家庭の日用品が定番化してきた

投稿日：2019年8月7日更新日：2024年9月24日

最近、日用品の大容量パックを買うことが多くなった。年とともに月日が過ぎ去る速度が加速して、3日を1日に感じる。わるくすれば1週間が一瞬で通り過ぎていく。

だから少しでも買い物する時間を減らすためにトイレットペーパーの1ロールの長さが2倍になったものを買うとか、洗濯洗剤・台所洗剤の3倍容量入ったものをまとめ買いする。大容量タイプは重量があるので持ち帰るのが大変だけど、そのぶん後が楽だ。3回ドラッグストアに行く手間を1回に短縮できる。

本当はオンラインショップで注文するのが時短・省エネにはいちばんかもしれない。でもオンラインで買うと実店舗より単価が高いし。とくに重い物は。

日用品のまとめ買いが増えたのは時短目的もあるが、いちばんの理由は、家庭で使用する日用品が固定化・定番化してきたためだと思う。

今まで「どの商品がいちばん優れているだろう？」と、比較検討しながら売り場を真剣に眺めていた。各メーカーの商品を実際にひととおり使用してみてどれがいちばん自分に合っているかを見定めたいと思っていた。

その日用品ランキングの結果が明らかになってきた。各ジャンルのナンバーワンが決まると、迷うことなく定番化した商品の大容量パックを買うことができる。大容量を買うほうが経済的にはお得な仕組みになっているので、定番商品が選ばれるにこしたことはないのだ。

日用品ランキング

（1）キュキュット

花王の台所洗剤。汚れ落ち、泡切れが良い。というと、どの商品にもあてはまりそうだが・・・。たまに他の台所洗剤を使うと、素早くキュキュットに戻りたくなる。手肌が乾燥しない。荒れない。というのがついついリピートしてしまう理由かも。

（2）アタック

花王の洗濯洗剤。こすらなくても白シャツについたカレーのシミが取れたときに定番に昇格決定。濃縮タイプじゃないのを使っている。

（3）アイストレッチ

ロートの目薬。2個買って、職場でも、家でも、常備して毎日使ってる。なるべく安く買えるドラッグストアを探して、それでも税込みで700円台。一度1500円くらいの目薬を試してみたが、格段の効果が実感できず、アイストレッチにやっぱり戻った。コンタクト用もあるので買うときは気をつけて。

（4）ビゲンクリームトーン

ビゲンの白髪染め。以前はポンプタイプを使っていたが、クリームトーンのほうが肌にやさしいので決定版になった。1.5か月に一度くらいのペースで染めている。白髪がのびて目立つようになってきたら、毎朝、ブラシタイプの白髪隠し(定番アイテム未定)を塗ってしばらくごまかす。そして3か月に一度くらいのペースで美容院で染めてムラをカバーする。

（5）ソフトストーンＷ

デオナチュレの体用消臭剤。直ヌリスティックタイプ[無香料]は税込990円。高いけどその価値はあるし長持ちする。ただし制汗力はないと思う。汗はぜんぜん止まらない。社員食堂の厨房で働いていたときに、ワキ汗があまりに臭いのでネットで検索してたどりついた。はっきりと効果が実感できる超優良商品で、夏場は絶対に欠かせない。つけ忘れると体が汗臭くなる(※応急処置としてはアルコール入りウェットティッシュでワキの下をふく)。いちばん最初はクリームタイプを買ったかも。でも塗るときに手が汚れないのでスティックタイプのほうがラク。効果は十分だし。

（6）コーセーソフティモ Wコラーゲンクレンジングウォッシュ(メイク落とし+洗顔) 190g(クレンジングオイルは別に持っているが、洗顔クリームとして使っている。すごくサラッとした使用感で特別なにおいがない。使用後、肌がつっぱらない。安い。コスパ最強)

（9）あきゅらいず/秀くりーむ(化粧水・乳液・美容液を1つにした多機能保湿クリーム。)

※まだナンバーワン商品が見つからず、毎回いろんな商品をお試ししているジャンルもある。でも全体としてどの商品の品質も着実に向上している。こちらの期待どおりの効果が得られることが多くなっている。