なんとか自分を元気にする方法

柚子ワイン

柚子を買ってみた

今、スーパーに柚子が出まわっている。

柚子の香りが好きなので1個買ってきた。

100円ちょっとだった。

台所のテーブルの上に、小皿にのせて置いている。

横に小さなフルーツナイフも置く。

柚子を手に取って、ナイフで皮を小さく薄くそぐ。

小さな皮1枚でもいい匂いがする。

口の中に入れてもいいし、手の甲に汁をなすりつけて匂いをつけてもいい。

柚子を料理に入れる

柚子は、ほとんどどんな料理に入れても邪魔にならない。

ただし濃い味つけの料理だと柚子の香りが負けて、あまり匂いが目立たない。

やはりシンプルな水炊きなど、取り皿に柚子の皮を何枚か入れると良い香りがする。

香りが薄くなったらまた適宜追加する。

柚子いなり

ひじき煮をつくりすぎたので「いなり寿司をつくろう」と思った(ひじき煮をご飯に混ぜる)。

同時に、柚子があったので「柚子いなりもつくろう」と思いついた。

うちは夫婦2人暮らしで普段は一度に1.5合のご飯しか炊かない。

夫は冷凍ご飯が嫌いで、私は長時間(36時間以上)保温したご飯のにおいが苦手なので小きざみに炊くことになる。

しかし、今回は3合のご飯を炊いて、半分をいなり寿司用にした。

①1.5合のご飯をボールに入れて、白ごまとすし酢、穀物酢を入れた。

すし酢だけではいつも「酸味が足りない」と感じるので別に酢を足している。

今回使ったのはすし酢が生活クラブ、穀物酢はCGCだ。

適当に酢を入れてしゃもじでかき混ぜていると、ボールの底に入れすぎの酢がたまっていて「しまった!」と思うが、そのまま混ぜているうちにご飯に吸収されている(毎回入れすぎる)。

②今回は2種類の酢飯を作るので、酢と白ごまを混ぜたご飯を2等分して別のボールに分けた。

③片方のボールにはひじき煮を加える。

④もう一方のボールには皮をそいで細切りにした柚子を加える。

⑤まいばすけっとで買ったいなり寿司用の油揚げにご飯を適宜つめこむ(私は手に油がつくのが嫌なので100均で買ったビニール手袋をしていなり寿司をつくった)。

柚子いなりは夫に大好評だった(ひじきも)。この季節におすすめ。

まいばすけっとのドイツワイン

近所のまいばすけっとで安い白ワインを買った。

お店で選んだとき、白ワインではフランス産が1000円弱でいちばん高くて、あとは国産とかスペイン産、ドイツ産があった。

ドイツ産のワインは普段ほとんど買わない。

昔、猫のラベルのドイツ産の白ワインを何度か買ったことがある。

甘口の印象が強い。

そんなに甘くなくてスッキリと水みたいに飲めるような白ワインを買いたいと思っていた。

売り場にドイツ産の白ワインが2種類あり、1種類の置き場の面積が広く、しかもかなり売れているようだった(15本以上置けるスペースに2本しか残ってなかった)。

裏のラベルを見ると「さわやかな酸味とほのかな甘さのある白ワインです」と書いてあった。こういう書き方のときは飲むと「予想よりも酸っぱい」とか「思ったよりも甘い」という期待はずれのことが多い。しかも激安ワインなのでどうしよう?と悩んだ。

でも「他のお客さんがよく買っている」という無言の口コミを根拠に、このドイツ産白ワインを買うことにした。

飲んでみると、そんなに甘くなくて酸味もぜんぜんなくてすごく飲みやすかった。買って正解。

「ディゼノ」という名前で税抜398円だった。

この値段でこの味ならコスパ最高だ。

柚子ワイン

台所のテーブルで飲んでいると目の前に柚子があった。

柚子を白ワインに入れてみようと思った。

何枚かナイフでそぎ切りして入れると、爽やかでとてもきれいな味のワインになった。

↓100均のグラスに柚子が反射して写って黄色く見えるけど、入れたのは5枚くらい

ワインは温めてもおいしいので、レンジでホットワインにすればもっと柚子が匂うだろう。

翌日は柚子の皮と果汁もしぼって入れた。おいしかった。

※後日、柚子がなくなったのでかわりにレモン汁をしぼり入れて「レモンワイン」をつくった。それほどレモンの香りが立つわけでもなくなんということもない味だった。柚子ワインのほうが10倍おいしかった。

柚子ビール

いつも飲んでいるビールに柚子の皮を数枚入れてもおいしい。

最初はそのままビールを飲んで、後半ちょっとビールの味に飽きてきたころに柚子を入れるのがおすすめ。

あっという間に普通のビールが、よなよなエールに!

いよかんワイン

春になり柚子の季節が終わり、柚子ワインを飲めなくなった。

白ワインはそのまま飲むよりちょっと香りをつけたほうがおいしい。

今が旬のいよかんを柚子のかわりに入れてみた(3月初旬)。

いよかん

実をしぼって入れるのはもったいなかったので香りの強い皮をワインに入れた。

いよかんワイン

いよかんワインもおすすめ!

いよかんワインを飲みながらいよかんを食べた。

とても豊かな気持ちになり、リラックスできた(※後日ネーブルオレンジワインを試したら、これも美味だった)。

ワインのおつまみ

ピザガーデン(+トッピング)

1. 1枚200円くらいで売っている伊藤ハムのピザガーデンを買ってきて、中のビニールの縁を調理バサミで切って開ける。

2. ピザをハサミで4等分に切る。

3. ピザ用チーズをトッピング。

4. ピクルス、ベーコン、スライス玉ねぎなど好きな具材をトッピング(肉類、エビ、キノコ、コーン、ピーマン、ケチャップを追加してもいい。宅配ピザのチラシを参考に)。

5. トースターを数分間予熱(空だき)したあとで、4のピザをアルミホイルにのせて10分間焼く(トースターからピザの良い香りがしてきたら完成まであと少し。焦げ臭くなったら完成か、ちょっと焼きすぎ。でもピザは焼きすぎのほうがおいしい)。

6. タバスコ、オリーブオイル、ドライバジルなどをかけてもおいしい。

7. 残りの4分の3枚のピザは全部まとめてチーズや具材をのせたまま元どおりにビニールをかぶせてパッケージに入れて冷蔵庫で保管する(1週間くらいもつ。時間がたつほど生地がしんなりするけど)。食べたいときにトースターで焼いて食べる。

ベーコンサンド

1. 薄切りのパン2枚にバターを少量ずつのせる(写真のパンは成城石井のカンパーニュスライス240円)。

2. ハーフベーコンをのせ黒コショウをかけ、スライス玉ねぎをのせる(にんにくをプラスするとガーリックバター風味に。チーズなど好きな具材を入れる)。


↓焼く前

3. トースターを数分間予熱(空だき)したあとで、アルミホイルにのせたパンを数分間焼く。


↓焼いた後

4. 2枚を重ねて食べる。

柚子のいちばん簡単な使い方

柚子を小皿にのせて、爪楊枝で刺して皮に穴を開ける(穴は何個でもいい)。

好きな場所(部屋、ベッドのそば)に置くととてもいい匂いがする。

匂いが消えたら、また新たに穴を開ける(爪楊枝を深く刺すのもOK)。

電気を消すと、柚子が匂ってくる。

 

 

<番外編>柑橘&ビールでよなよな風に

酒の肴にフルーツというのはあまり一般的ではない。

が、ふと思いついてキリンのスプリングバレー豊潤を飲みながら、たまたまスーパーで買った紅はっさくを食べてみた。

紅はっさくは初めて食べたが、はっさくよりも皮がオレンジ色で果汁が豊富、酸味は少なくて食べやすい。

豊潤と紅はっさくの組み合わせは予想どおり、よなよなエール風の味になった。

今日は2023年4月13日。

春と初夏の中間にぴったりな爽やかな味わいだった。





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