なんとか自分を元気にする方法

池袋の友誼商店で食事をした

池袋の中国系スーパー「友誼商店」

以前、池袋駅北口(西)にある中国系スーパー「友誼商店」の存在を知り、中華食材を買いに行った。

豆板醤など10点ほど商品を購入し、ことのほか気に入ったのが紹興酒だった。

友誼商店の紹興酒コーナーの棚を見て、とても売れているようだったので私も真似して買ったものだった。

正式名称は、煌県 紹興花彫酒 八年陳酒と書いてある。

1本税込み591円だ。安い。今回は2本買った。

友誼商店のフードコート

ところで、スーパーの友誼商店のレジの近くにフードコートみたいなイートインスペースがある。

そこではいわゆる「ガチ中華」を食べれるらしい。

前回見たときはテーブル席が混んでいたし、勇気がなかったのであきらめた。

しかし、今回はテーブル席が空いていて、気力も充実していたのでフードコートに突撃した。

スーパーでは臭豆腐という食材を探したが、見つからなかった(どこかにあるのかもしれないが)。

フードコートの台湾料理店には臭豆腐というメニューがあった。

くさやのように排泄系の臭みがあるとネットに書いてあった。

一度食べてみたいのだが、初体験で万が一食べれなくて残すはめになったらイヤなので注文しなかった。

悩んだすえ、刀削麺を注文した。

刀削麺と小松菜とおいしい煮込み肉が丼に入ったシンプルなつくりだ。

スープは黒茶色のスープで味が濃そうに見えるけど塩分とか醤油味は強くない。

中華系のスパイスが入った漢方スープの味。

唐辛子や山椒の辛みはまったくない。

五香粉? 食べたことのあるスパイスの味で食べるのにまったく抵抗がなかった。

かた柔らかい肉は煮込んだすじ肉のようなゼラチンぽい部分あり、赤身のちょっとパサっとした食感もありで、いくらでも食べ続けられそう。下茹でしてあるのでさっぱりしている。

麺はピロピロでクネクネしている。短い麺がほとんど。箸でつかみにくいのでレンゲですくって食べた。硬すぎず、柔らかすぎず、こちらもずっと食べていたくなる。

丼が小ぶりだし、中身もシンプルなつくりなので、1200円は日本のラーメンに比べて少し割高に感じた。

が、台湾に刀削麺を食べに行ったと思えばかなり安い?のか

友誼商店のフードコートは注文から配膳までのシステムが謎ということで利用に二の足を踏んでいた(店員は中国人だし)。

が、実際の利用方法を紹介しているサイトを参考にして、スムーズに注文〜支払いができた。

まず店とメニューを選んで台湾料理店の中の店員に「刀削麺」と伝えた。

店員は日本語を話せるようだった。

店員が金額(1200円)を書いたメモを青いカードにクリップではさんで渡してくれた。

スーパーのレジ(スーパーとフードコートの間にある)に並んでレジで1200円の支払いをした。

(スーパーの紹興酒2本とフードコートの支払いをまとめてしようとしたら、それは別会計でということだった)

そのままフードコートのテーブルに戻って座って、刀削麺が出てくるのを待った。

刀削麺のレシートはなく、引き換え券などの控えはないのだが、台湾料理店の人は刀削麺をテーブルに置いてくれた。

メモがはさまった青いカードはお店の人に返した。

刀削麺を食べて、丼は台湾料理店の向かって左側にある返却口に持っていった。

思ったよりも簡単に食べれたので、またガチ中華を食べに行きたいと思う。

友誼商店のエレベーター

あと友誼商店のスーパーとフードコートはビルの4階にあるが、同じビルの2階にも同系のレストランコーナーがあるみたいだ。

ビル1階のエレベーター前に電光掲示板が置いてある。

こちらもいつか行ってみたいものだ。

このビルにエレベーターは2機ある。

池袋駅北口の正面側のエレベーターでは4階の友誼商店には行けない。

ビルの裏手にあるエレベーターを利用しなければいけない。

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