これまでの人生で、コンビニは割高なイメージもありほとんど利用してこなかった。
コンビニバイトもレジの仕事が多岐にわたり大変そうという先入観があり、バイトに応募したことがなかった。
しかし心機一転、セブンイレブンで働きはじめて印象が180度変わった。
まずバイトで使うレジは高性能で、コンビニ以外のレジよりも操作が格段にラクだ。
バイトがすべきことをほとんどぜんぶ画面上のメッセージで伝えてくれる。
たとえば、領収書に印紙をはるべき場面ではその旨を必ず教えてくれて「割印をしてください」と注意してくれる。
レジのそばで売っているホットスナックを揚げるためのフライヤーも高性能だ。
ボタンを2つ押すだけで、商品ごとに油の適温と揚げ時間を自動的に調整して揚げてくれる。
商品をセットしたカゴが時間がくると自動的に上がるので揚げすぎがないのだ。
コンビニの仕事がこんなにラクならもっと早く始めていれば良かったと思った。
今まで最寄りのコンビニはファミリーマートで、セブンイレブンはチケットの発券か、コピー機の使用か、ATMの利用のために立ち寄るだけだった。
店内の商品を購入したことがほとんどなかった。
なので今年からあらためて客としてもセブンイレブンを積極的に利用しはじめて、新たな発見を楽しんでいる。
最初にオーナー(店長)からおすすめされた商品は「広島お好み焼き」だった。
私が広島出身で、オーナーも広島風のお好み焼きが好きでその商品にはまっているということだった。
私は自分で広島風のお好み焼きが作れるし、冷凍食品なので半信半疑で買って食べてみた。
すると、自分が作る自家製のお好み焼きにかなり近い仕上がりでおいしくて驚いた。
それ以来、月に3~4枚のペースでリピートしている。
1枚458円(税込494円)と決して安くないが、お客さんでもリピーターがいるのでやはり再現率が高いのだと思う。
自分が作る広島風お好み焼きとの違いは・・・
1.もやしが入っていない。
2.麺の種類がうどんかそばをえらべない(デフォルトでそば(中華麺)が入っている。それはそれでおいしいのだが)
3.豚肉の量が少ない。
セブンイレブンの広島お好み焼きをよりおいしく食べるには・・・
1.マヨネーズをかける。
2.青のりをかける。
3.かつおぶしをかける。
4.切った青ネギをトッピングする。
5.紅しょうがをそえる。
6.豚コマとかの肉を好きなだけ焼いてトッピングする。