なんとか自分を元気にする方法

食器をなるべく洗わない/拭かない方法

食器洗い/食器拭き大嫌い

もう料理も面倒だし、食器洗いも絶対やりたくないと毎日思う。

でも、できあいの惣菜をあまり食べたくないのでけっきょく料理することになる。

料理すれば洗い物が絶対に発生する。

洗った皿を拭くのも大嫌い。

なるべく工夫して苦痛を減らそうと日々考えている。

アメリカ式洗浄法

アメリカ式と勝手に呼んでいる(映画かドラマで見た)。

台所のシンクに洗剤を入れた湯をはって、汚れた食器を入れてしばらくおいておくと、界面活性剤の働きで汚れが勝手にほとんど取れる。

湯をためるときは湯の勢いを強くしたほうが泡立ちがよくなる。

洗剤だけでも効果はあると思うが、私はアマゾンで買ったアメリカのベーキングソーダを洗剤にまぜている(=重曹/料理にも使える)。泡立ちがよくなるし、洗浄力も大幅にアップする(※でもベーキングソーダはなくても汚れが落ちることがのちにわかった※洗剤の量を増やせば増やすほど汚れは落ちやすくなる)。

洗剤+ベーキングソーダ入りの湯

ベーキングソーダ

キュキュット

シンクの排水口のフタは百均で買った。

百均を何軒かまわったが穴あきタイプのフタしかなかったので、フタをラップでくるんでシンクの排水口をふさいで使っている。

ラップでくるんだ排水口のフタ

ラップ式のフタだと排水のときに箸で穴をあけて排水量を調節できるので便利だと思うことがある。

汚れた食器をシンクに漬け込む時間は15分〜適当だ。

洗剤を濃くすれば、それだけ汚れはきれいに落ちやすくなる。

あとはすすぐだけ。

すすぎのときは、いちおうスポンジを持って汚れが落ちているかチェックしながらすすぐ。

普通に一枚一枚皿を洗ってすすぐよりもアメリカ式食器洗いはだいぶ省エネになり、ストレスが軽減する。

排水口のフタ その2

※排水口のフタ その1(金属製)は穴にサイズがぴったりすぎて取りはずすときシンクの底が一緒に持ち上がって変形しそうだったのでゴム製のフタに交換した。

食器を拭かない方法

(1)水切りカゴ放置法

食器洗いと同じくらい面倒でイラつくのが食器拭きだ。

なので拭かずに乾かす方法を考えた。

百均で、洗った食器を入れることができるプラスチックの四角い水切りを買ってきた。

シンクの横の台にこれを置き、そこに洗剤をすすいだ食器を入れる。

水切りに入れた食器

水切りカゴがいっぱいになったら、空のダンボールに入れて邪魔にならない場所にはこぶ。

あるいはテーブルに新聞紙をひろげてその上に移動させ乾かす(そのまま仕事に行ったり、他のことをしている間に乾く)。

そのまま放置しておけば食器は乾く(上の写真は食器をつめこみすぎで内側まで乾かない。その場合は食器を新聞の上などに広げて乾かす)。

すばやく乾かしたい場合は扇風機で強風を送ってもいいと思う。

しばらく他のことをやって、乾いたら食器棚に片付ける。

水切りをダンボールに入れると移動に便利(水滴も落ちない)

(※サントリー塩のはちみつレモン24本入りのダンボールが水切りのサイズにぴったりだった)

(2)ラック自然乾燥法

小さな取皿などはすすぎが終わったら、軽く水を切って、食器棚に入れたディッシュスタンドにおさめれば、そのまますぐに乾く(スタンドの下にふきんやタオルを敷いておけば棚の中が水びたしにならない)。

コップ類も、食器棚の中にふきん/タオルを敷いた上に置いておけば、わざわざ拭かなくても自然に乾く。

食器棚の中のディッシュスタンド

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