洗足の中華料理店「高楽」はかなり年季が入った店構えだった。
入るのに少し勇気がいったが、ともかく入ってみた。
入口のドアにタンメン、みそラーメン、もやしそばがおすすめと書いてあったので注文しようかと思ったけど、店内に入ると中にも魅力的なメニューがたくさん壁にはってあり、結局レバニラ炒め定食を注文した。
定食はスープ付か豚汁付を選べるらしい。
その旨をカウンターごしに店主が説明してくれたので、せっかくだから豚汁付をお願いした(豚汁付きなら950円、スープ付きなら700円)。
高齢のご夫婦できりもりされているので、料理がでてくるまで時間がかかった。
料理は、中国人がつくる中華料理とは味付けがまったく異なっていた。
レバニラ炒めは、レバーが一度ゆでてあり、あっさりしている。それを野菜と一緒に炒めて塩、コショウ、中華だしでさらっと味付けしてある。
豚汁もかなり淡白な味わいだ。
昔(一部の)日本人が食べていたと思われる料理の味。
逆にこの味と比べて、最近あたりまえの味付けは、なんて味が濃いんだろう!と、実感させられた。
ほかの常連客と思われる人たちは非常に満足そうに食事を楽しんでいたので、これはこれでアリなのだろう。