なんとか自分を元気にする方法

若葉/氷川台

氷川台駅前でひとりランチ。前回はラーメンの店「ささら」で食べた。

今回は、駅前にあってすごく目立つ店「屋台 正久保」はどうだろう? ちょっと勇気がいるが・・・

『あ、お休みだ。すこし、歩いてみるか・・・』

ささらよりも現代風なラーメン屋「麺屋きころく」を発見。

ラーメンは塩分が高すぎなのと、店内が手狭でぜんぜん長居できそうにないのでスルー。

お次は「炭火焼肉 匠」を発見。

お腹に重たそう。店内が暑そうなのでスルー。

「大衆食堂 若葉」はどうだろう?

入るのにすこし勇気が必要。

思い切って敷居をまたいだら・・・やはり、常連っぽいオール男子にじろりと見られて逃げ出したくなる。

いちばんにぎやかな席にはおっちゃん4人。瓶ビールを飲みながらメートル上げてる。

若者2人も瓶ビールを開けて静かに語りあっている。

1人客のおっちゃんも瓶ビールでランチ・・・と、いきなり上野かと思った。

ともあれ、メニューを見て、なかおち定食(税込800円)を注文した。

なかおち定食

なかおち定食はおいしかった。まぐろのなかおちが10枚ほど。かぼちゃ、ひじきの煮物、白菜の浅漬(しょっぱめ)、みそ汁。ご飯は「普通盛り」でもすこし多め。

あとから男女のサラリーマンとか、夫婦連れも来店して、女性客が増えたのでホッとした。

が、ビールでメートル上げてるおっちゃんたちは最初から最後まで大音量で女の話・あからさまな下ネタ連発。

早くその会話が聞こえない場所に逃げ出したいけど、定食の量がたっぷりなのでなかなか食事が終わらない。

昼飲み中とはいえ、今どき大声で下ネタしゃべってる人、珍しい。昼の1時すぎ。

なかおち定食がおいしいだけに残念だ。

また、嫌煙家は絶対に足を踏み入れないように。

まるで1970年代にタイムスリップしたかのような、本物の「大衆食堂」だった。

若葉の定食メニュー

若葉の食べログ情報

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