若葉/氷川台
投稿日:2019年12月28日 更新日:
氷川台駅前でひとりランチ。前回はラーメンの店「ささら」で食べた。
今回は、駅前にあってすごく目立つ店「屋台 正久保」はどうだろう? ちょっと勇気がいるが・・・
『あ、お休みだ。すこし、歩いてみるか・・・』
ささらよりも現代風なラーメン屋「麺屋きころく」を発見。
ラーメンは塩分が高すぎなのと、店内が手狭でぜんぜん長居できそうにないのでスルー。
お次は「炭火焼肉 匠」を発見。
お腹に重たそう。店内が暑そうなのでスルー。
「大衆食堂 若葉」はどうだろう?
入るのにすこし勇気が必要。
思い切って敷居をまたいだら・・・やはり、常連っぽいオール男子にじろりと見られて逃げ出したくなる。
いちばんにぎやかな席にはおっちゃん4人。瓶ビールを飲みながらメートル上げてる。
若者2人も瓶ビールを開けて静かに語りあっている。
1人客のおっちゃんも瓶ビールでランチ・・・と、いきなり上野かと思った。
ともあれ、メニューを見て、なかおち定食(税込800円)を注文した。
なかおち定食はおいしかった。まぐろのなかおちが10枚ほど。かぼちゃ、ひじきの煮物、白菜の浅漬(しょっぱめ)、みそ汁。ご飯は「普通盛り」でもすこし多め。
あとから男女のサラリーマンとか、夫婦連れも来店して、女性客が増えたのでホッとした。
が、ビールでメートル上げてるおっちゃんたちは最初から最後まで大音量で女の話・あからさまな下ネタ連発。
早くその会話が聞こえない場所に逃げ出したいけど、定食の量がたっぷりなのでなかなか食事が終わらない。
昼飲み中とはいえ、今どき大声で下ネタしゃべってる人、珍しい。昼の1時すぎ。
なかおち定食がおいしいだけに残念だ。
また、嫌煙家は絶対に足を踏み入れないように。
まるで1970年代にタイムスリップしたかのような、本物の「大衆食堂」だった。
関連記事:ささら/氷川台
執筆者:椎名のらねこ
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