毎日コンビニで買い物する理由
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セブンイレブンで働き始めて半年になる。
私はWワークで、もうひとつの仕事先はスーパーだ。
そのスーパーは安いのが魅力のスーパーで、食費を極力切りつめたいお客さんがリピーターになっている。
コンビニで働くまで、私はコンビニをほとんど利用しなかった。
ATM、公共料金の払込み、コピー機などのサービスは便利に利用していたが、食品、日用品、お弁当を買うのはまれだった。
しかしコンビニで週に3日働くようになり、世の中にはコンビニで毎日買い物をする人がいると知った。
安いスーパーで働く者にとって、コンビニの商品は割高に見える。
安いスーパーでは200円で買える同じ商品が、コンビニで買うと300円になつている。
それでもコンビニのヘビーユーザーはいる。
その人たちはなぜあえてコンビニに通うのだろうか?
その理由を知りたくて、私もできるだけコンビニを利用してみることにした。
セブンイレブンに通うならナナコカードは必須かと思い、作ってみた。
セブンカードにも入会し、ナナコにオートチャージできるように設定した。
セブンイレブンのヘビーユーザーを見習ってセブンイレブンアプリをスマホにインストールして、毎日使えるクーポンなどをチェックする。
今までコンビニのレシートクーポンは一度も使ったことがなかった。
恥ずかしいし、お店にも迷惑をかけている気がして⋯
でも、自分がコンビニで働く側になり、クーポンは堂々と使っていいし、お店側もそれを望んでいることがわかった。
だから今ではおにぎりを買うときに、セブンイレブンアプリの10円引きクーポンを使ったりする。
セブンイレブンアプリの会員バーコードをレジで提示すると、購入金額の毎月の合計によって会員ランクが上がっていく。
セブンイレブンアプリにナナコ番号を紐付けてナナコで支払うと、レジで毎回セブンイレブンの会員バーコードを提示しなくても自動的に利用金額がアプリに積み立てられていく。
この機能は便利だと思う。
月毎の利用金額の総計によって会員ランクが決定され、そのランクによって、もらえるクーポンがグレードアップしていく。
銅ランクに上がると、おにぎりの30円引きクーポンがもらえたりする。
そうやって頻繁にセブンイレブンで買い物することで、自分のランクが上がっていき、その見返りにお得なことが増えていく。
そこにセブンイレブンに通う楽しみのひとつがある。
セブンイレブンに通う楽しみはそれだけではない。
セブンイレブンでは毎月300種類もの新商品が発売される。
つまり毎日10種類もの新しい商品に出会える可能性がある。
私はスーパーでも働いていて、昼休憩にはスーパーの惣菜コーナーの弁当を買って食べることがある。
曜日によって品揃えが少し変わるが、基本的な弁当のラインナップはずっと同じで、何年も食べ続けると飽きてしまう。
もともと種類も少ないし。
その状況に比べると、コンビニの目まぐるしく変わる品揃えは魅力的に映る。
セブンイレブンでは2週間ごとにいろんなキャンペーンをやっている。
テーマを決めてそれに応じた新商品を開発して販売する。
だから弁当売り場はいつも新鮮味があり、自分好みの新商品をさがすのか楽しい。
新商品の情報はセブンイレブンアプリでもチェックでき、前もってそれを見て、食べたい商品があればそれを目当てに売り場に向かう。
たまに目当ての商品が売り切れていて買えないときがある。
そんなときはセブンイレブンアプリで近隣の店舗の在庫チェックをして、商品がある店舗に足を向けるといい。
執筆者:椎名のらねこ
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