生つくねでおいしい時短餃子ができる
餃子を作りながら『なぜスーパーで餃子のタネを売ってないんだろう』と考えて、思いついたレシピです。
鶏つくねとチーズは相性がよく、ニラやニンニクのパンチのきいた餃子とはひと味違う、甘みのあるやさしい味わいに仕上がりました。
箸が止まらないおいしさで子どもさんにもおすすめ。
市販の生つくねを使うことで時短に成功。包む時間は10分弱くらい。
チーズはお好みで、なくてもOK。手軽に手作り餃子を作ってみてください。
材料
・生つくね(鍋用生肉だんご*味は何でもいい)
・チーズ
・餃子の皮(*大判だとサイズぴったり)
作り方
1. 生つくねの中心に切り込みをいれる
2. 切り込みにチーズをはさむ(こぼれてもいい)
3. 餃子の皮で生つくねとチーズを包む
↓餃子の下や餃子が重なる部分に片栗粉をかけた(*くっつき防止と焼いたときにカリカリに仕上がる)
4. フライパンで焼く(*焼き方は下記参照)
5. ポン酢、ケチャップ、マヨネーズ、酢、醤油、ラー油など好きなタレにつけて食べる
餃子の皮があまったときの対処法
・おすすめは2~3等分にしたウインナー&チーズの組み合わせ(*あまった皮の枚数に応じてウインナーをカットする)
・今回は生つくねが16個、皮が20枚でウインナーを買い忘れたので生つくね4個を2等分して無理やり数を合わせた
餃子の焼き方
1. フライパンにサラダ油を大さじ2杯分くらい入れて餃子を並べる(フライパンは新しければ新しいほど成功率が上がる。フライパンが古いと餃子が底にくっついてボロボロになり失敗する)
2. 強めの火にかけ、カップ1杯くらい水を入れる(*餃子はまったく焼けてなくても水を入れて大丈夫)(*餃子の下部分が5mm強ひたるくらいの水の量)(*餃子に片栗粉がついていたら上から片栗粉を流すように餃子に水をかける)
3. フライパンにフタをして強めの火力のまま7~8分グツグツ煮る
4. 水がなくなり餃子の底の方が焦げ始めたらフタを開け、ゴマ油を餃子の上からかける(*餃子が3列ならゴマ油を上から下まで餃子の中心線を書くようにすばやく3筋たらす)
5. ゴマ油をかけたあとはフタを開けたまま少し火を弱めてブヨブヨの餃子が乾燥するまで6~7分放置して焼く(*餃子の皮が身にピッタリ張り付くくらいまで)
餃子を焼くコツ
★ フライパンはできるだけ新しいものを使う(*古いと失敗する)
★じっくり時間をかけて餃子を焼く(*13~15分くらい**焼く時間は時短できない)
※餃子を包むとき、最初にタネをぜんぶ皮の上にのせると時短できる(のせて包んで10分くらい)。↓参考写真は別の機会に作ったニラたっぷり餃子