11/3に協会けんぽから「医療費のお知らせ」が届いた。
7/6に調剤薬局で支払った医療費に対する減額のお知らせのようだった。
医療費のお知らせを受け取るのは初めてだったので、どうしたらいいかまったくわからなかった。
でも、このお知らせを受け取った人は医療機関に問い合わせるようにと書いてあったので、7/8に「医療機関名」にあった調剤薬局Aに出かけていった。
お知らせの紙を渡して問い合わせてみたが、医療費のお知らせについて知識のあるスタッフはひとりもいなかった。
が、その中でベテランのスタッフBさんが協会けんぽに電話をしてくれた。
わかったことは、私が問い合わせる先は調剤薬局Aではなく、処方せんの発行元である医療機関C病院だということだった(「お知らせ」中にもその旨書いてある)。
C病院は調剤薬局Aから歩いて1分ほどの場所にあるので、そちらに行ってみた。
総合病院の総合受付に行くと、協会けんぽが発行した限度額認定証を持ってくるように、また総合受付ではなく直接循環器内科の受付に話をするよういわれた。
この日は限度額認定証を携帯していなかったので、2日後の11/10に限度額認定証を持ってC病院の循環器内科の受付に行った。
こちらでも医療費のお知らせについてわかる人がおらず、協会けんぽに電話で問い合わせたりして調べていた。
結果、伝えられたことは、処方せんを出すときに先生が間違ってしまったために協会けんぽの審査に通らなかったのではないかということだった。
また、C病院ではなく書類に名前がある調剤薬局Aに問い合わせてほしいということだった。
私の問い合わせにメインで対応してくれたのは中国人の女性スタッフだったので『この複雑な内容がちゃんと伝わるのだろうか』という不安もあった。
が、しかたないので再び調剤薬局Aに足を向けた。
前に対応してくれた親切な女性スタッフのBさんがまた相談にのってくれた。
私自身もC病院の外で協会けんぽに電話したのだが混み合っていて通じなかった。
その旨をBさんに話すと、彼女が自分のスマホで電話をかけてくれた。
協会けんぽの電話は混み合っていてつながらないので、今度はC病院に電話してくれた。
C病院でまたあらためて調べて、折り返し調剤薬局Aに日本人スタッフが電話をくれた。
私に直接電話で説明してくれた内容は、処方せんを発行する際に間違いがあったということと、返金はできませんということだった。
結局、限度額認定証は関係ないようだった。
2日に渡って、電車にのって問い合わせにいったのはまったくムダ足だった。