ハンバーガーを食べたい
久しぶりにハンバーガーが食べたくなった。
最寄りのハンバーガー屋といえばモスバーガーだ。
モスバーガーはおいしい。
が、お店で買うハンバーガーは、自分が食べたいとイメージするハンバーガーよりもいつも少し小さくて、あっという間になくなって悲しくなる。
なので手作りしようと思った。なるべく簡単に。おいしく。
家にハウスのスパイスクッキング(ハンバーグ)があったので、調味料や香辛料はこれを利用することにした(レシピも)。
スーパーで牛ひき肉を買って帰って、まだお腹が空いてなかったけど、空いたときにすぐハンバーガーが食べれるように、仕込みをすませておくことにした。
スパイスクッキングのパッケージに書いてあるとおりに作っていった。
ただし、ひき肉をボールに入れたりはしない。
あとでボールを洗うのが面倒だからビニール袋ですませてしまう(薄手のビニール袋なら2枚重ねにしたほうが安心かも)。
シンプルハンバーグの作り方
材料(2個分)
牛ひき肉(牛豚でも) 約200g
玉ネギ 小1/2個
卵 1個
牛乳 大さじ1
パン粉 大さじ1
スパイスクッキング(ハンバーグ) 1袋
作り方
1. ビニール袋に牛ひき肉、卵、牛乳、パン粉、スパイスクッキングを入れる。
2. いちばん面倒な玉ネギのみじん切りは、まな板を使わず、チラシの上でサッと切って、これも袋に入れる。
3. ビニール袋の外から手でギュウギュウにぎったり、テーブルに押しつけたりして中身を混ぜ合わせれば仕込みは完成。冷蔵庫に入れておく。
4. お腹が空いたら、フライパンにくっつかないホイルを敷いて火をつけ、ビニール袋の中の肉を2つに分けてホイルにのせる(ビニールの外側からむりやり2つに分けた)。
5. フタをして10分放置(火加減は弱火より強く中火より弱く、その中間)。
6. 裏返してフタをして10分弱焼けば完成(下の写真のハンバーグが2個できる)。
※牛ひき肉だと肉の味濃いめ/脂少なめのハンバーグができる。牛豚ひき肉(合いびき肉)だと一般的なハンバーグの味でジューシーな仕上がり。
シンプルハンバーガーの作り方
材料
パン
シンプルハンバーグ
作り方
はさんで食べる。
調味料(オプション)
ケチャップ、ソース、マヨネーズ、マスタードなど(ハンバーグにはしっかり味がついているので、なにもかけなくてもおいしい)
トッピング(オプション)
チーズ、薄切りにした玉ネギ、トマト、アボカド、ピクルスなど(サブウェイ風にお好みで)
マイ手作りバーガー
近所のスーパーにバンズは置いてないので、パンはなにがいいだろう?と、キョロキョロ・・・
最近かためのパンがマイブームなので、石窯ちぎりフランス(タカキベーカリー)などはどうだろう?
そのまま使うことも考えたけど、少しパンが分厚すぎる気がして薄く半分に切った。
バター、マスタード、ケチャップをぬって、スライスチーズを1枚のせて軽くトーストした。
手作りハンバーグをはさんで、『そういえば冷蔵庫にパクチーがあった。入れたらおいしいかも』と思って、調理バサミで切って、パンを開けて中にはさんだ。
パクチーからの連想で、『そういえば戸棚にチリソースがあった。かけたらおいしいかも』と思いついて、またパンを開けてかけて、ようやく食べた。
手作りハンバーガーを食べ始めると、まわりの景色が消えて、脳内が肉でいっぱいになった。
なにも考えず、本当に無心でハンバーガーを食べている自分に驚く。(少しあとでハッとわれにかえった)
やっぱり手作りハンバーガーは別格で圧倒的なおいしさ。
手作りハンバーガーを食べるときは、お店のハンバーガーみたいになにか紙でくるんで食べるとだんぜん食べやすい(油/肉汁/ソース/具材がたれたり、落ちたりしても安心。キッチンペーパー/チラシ/ナプキン/コピー用紙など)。
マイ手作りバーガーは、パクチー&チリソースで外国の味だった。食べ物だけで一瞬外国にいる気分になってしまった(安あがり)。
石窯ちぎりフランスは想像したほどバリバリではなかった。手作りバーガーは意外とパン選びがむずかしい。
スライスチーズを1枚はさんだけどチーズの味がしない。これはチーズ自身の問題だろうけど(徳用だからか?)。
手作りハンバーガーのすすめ
上に書いたシンプルハンバーグと好きなパンでぜひシンプルハンバーガーを手作りしてみてほしい。
☆ボールのかわりにビニール袋
手が汚れたり、洗ったりするのが面倒ならビニール手袋をして調理
まな板のかわりにチラシを重ねて敷いて
フライパンが汚れて洗うのが面倒なら、くっつかないホイル
キッチンペーパーもぜんぶ百均で売ってる☆
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