ケバブが食べたい
先日、新大久保のイスラム横丁にスパイスを買いにいったとき(「スリランカ人からスリランカカレーの作り方をおそわった」参照)、首尾よくスパイスを買いそろえたあとでケバブ屋さんが目についたので買い食いしようと立ち寄った。
ミックスを注文したら「できない。あと30分」と言われてとてもがっかりした(時間は11時過ぎだった)。
それで、ケバブを自分で作ろうと思った。
ケバブはチキンよりもビーフの方が味が濃くて食べごたえがある。
さらにラム肉だと、クセがあってもっと魅力度がアップする。
大好きなラム肉でケバブサンドを作ろう。
こういう外国料理はクックパッドよりも本場のレシピで作りたいと思ってしまう。
だからグーグルで「kebab recipi」で検索したら、イギリスBBCがやっているgoodfoodというサイトのDoner Kebabがヒットした。
BBCはアマゾンプライムでよく制作ドラマを見るので親近感がある。
このレシピを参考にしてケバブサンドを作ることにした。
ケバブサンドの材料
<ケバブの材料>
※分量は本当に適当で。スパイスも入れたいだけ入れるだけ。以下参考値。
・ラム肉 200g(適当に切った方がパンにつめやすい)
・玉ねぎ 4分の1個(みじん切り)
・トマト 適量(適当なみじん切り)
・ピーマン 適量(なくてもいい)
・セロリ 適量(なくてもいい)
・にんにく 適量(チューブ可)
・クミン 小さじ1
・コリアンダー 小さじ1
・オレガノ 小さじ1
・パプリカパウダー 小さじ1
・チリペッパー 適量
・塩 適量
・黒コショウ 大量
<ケバブサンドの材料>
・ケバブ
・パン(最寄りのスーパーにピタパンがなかったのでバゲット使用)
(※つけ合わせの野菜はお好みで)
・千切りキャベツ
・スライストマト
・細切りピーマン
・スライス紫玉ねぎ(普通の玉ねぎでも)
・スライスセロリ
・スライスピクルス
ケバブサンドの作り方
goodfoodのレシピでは、上記の材料をすべてフードプロセッサーに入れてミンチ状に混ぜ、油を塗ったアルミホイルで包み、オーブンで焼き、ホイルから出してさらに表面をあぶり・・・と、かなり面倒くさい。
私は簡単に作って今すぐ食べたいので自己流にアレンジした。
1. ラム肉にスパイスをふる。野菜を切る。
(↓ラム肉の上にスパイスをふって入れた)
(↓さらにその上に野菜を切っておいた。下準備)
2. フライパンにくっつかないアルミシートを広げ、油を入れ、材料をぜんぶ入れて焼く。
(↓野菜から水分が出るのでフタをせずに強めの火力で水分が飛ぶまで焼いた)
3. 焼いたケバブと生野菜をトースターで温めたパンにはさむ。
(↓今回のケバブサンドの内容)
4. ソースは、マヨネーズ、ケチャップ、タバスコ、ハバネロソースなどを好きに組み合わせてかけて食べる(最初バーニャカウダソースをかけたがアンチョビが合わない気がした)
(↓写真はキューピーのバーニャカウダソース。これにマヨネーズを足したり、ケチャップ、ハバネロソースをプラスして自分好みの味を探った)。
※スパイスはめいっぱい入れたと思うその倍量くらい入れると本格的な味になる。最初作ったものはパンチが弱かったので、2日目はさらにスパイスを足してレンジで温めてまた食べた。2日目の方がおいしかった。
(↓スパイスを追加した2日目のケバブ。このあとラップをかけて温めて、昨日の残りの切った野菜とパンで食べた。改良版の方がおいしかった。※赤いスパイスはチリペッパー>パプリカパウダー)