数年前から気になっていた首のぶつぶつが最近急速に増えてきた。
首の右側のほうがだいぶ多い。
4月になり暖かくなってくると、ときどきかゆくなる。
口の悪い姑からも「首にぶつぶつあるよ」と初めて指摘されたし、最寄りの皮膚科で相談してみようと思った。
近所の皮膚科は、待合室にシミを薄くするハイドロキノン入りのクリームのポスターを貼っていたり、ニキビについても相談にのりますという姿勢を見せている。
首イボというのは病気・ケガとは違って病院に行ってもいいのか?と思っていた。
が、首のぶつぶつがかゆくなったことを理由に行って、イボの取り方についても相談してみた。
先生は首のぶつぶつを見てすぐに液体窒素をすすめてくれた。
そしてあっという間に6か所くらいに液体窒素を塗布してくれた(液体窒素は水筒に入っていて、綿棒を使って首につける)。
私はほとんど痛みは感じなかったが、人によってはチクッ、ピリッとしたり、痛みを感じるみたいだ。
液体窒素(-196度)をつけた綿棒を首にあてた瞬間、ジュッと皮膚が焼ける音がする。
液体窒素で焼いた直後は赤くなるという。
それが時間がたつと黒くなるという。
そしてカサブタみたいにはがれたら成功みたいだ。
最初が4月1日で、4月9日に1つカサブタがはがれた。
黒い小さな皮みたいなカサブタだった。
治療がうまくいっていると信じたい。
そしてぶつぶつのない肌を目指したい。
このイボの治療には保険が適用され、1回分の自己負担額は1040円だった(6~15箇所くらい液体窒素を塗布してもらって)。
首イボができる原因は、はっきりとはわからない。
自分では、日焼け止めをまったく使っていなかった頃(20年以上前)に浴びた紫外線の影響がいちばん強そうだと思ってるが、似たようなイボは紫外線を浴びない脇の下にも1個ある。
先生は、体質やホルモンの影響と言っていたが…
↓首イボの説明ページ(私が通っている病院ではありません)
首イボ(アクロコルドン、スキンタッグ)
[4月1日]
首の右側のぶつぶつに液体窒素を塗布してもらった。
[4月6日]
最初赤かったぶつぶつが黒っぽくなった。
[4月9日]
首の右側のイボに液体窒素を塗布してもらった(2回目)。
首の左側のイボにも液体窒素を塗布してもらった。
[4月16日]
首の右側のイボにさらに液体窒素を塗布してもらう。
首の左側のぶつぶつにも。