首のイボを液体窒素で治療中
投稿日:2025年4月9日 更新日:
数年前から気首のぶつぶつが最近急速に増えてきた。
首の右側のほうがだいぶ多い。
4月になり暖かくなってくると、ときどきかゆくなる。
口の悪い姑からも「首にぶつぶつあるよ」と初めて指摘されたし、最寄りの皮膚科で相談してみようと思った。
近所の皮膚科は、待合室にシミを薄くするハイドロキノン入りのクリームのポスターを貼っていたり、ニキビについても相談にのりますという姿勢を見せている。
首イボというのは病気・ケガとは違って病院に行ってもいいのか?と思っていた。
が、首のぶつぶつがかゆくなったことを理由に行って、イボの取り方についても相談してみた。
先生は首のぶつぶつを見てすぐに液体窒素をすすめてくれた。
そしてあっという間に6か所くらいに液体窒素を塗布してくれた(液体窒素は水筒に入っていて、綿棒を使って首につける)。
私はほとんど痛みは感じなかったが、人によってはチクッ、ピリッとしたり、痛みを感じるみたいだ。
液体窒素(-196度)をつけた綿棒を首にあてた瞬間、ジュッと皮膚が焼ける音がする。
液体窒素で焼いた直後は赤くなるという。
それが時間がたつと黒くなるという。
そしてカサブタみたいにはがれたら成功みたいだ。
最初が4月1日で、4月9日に1つカサブタがはがれた。
黒い小さな皮みたいなカサブタだった。
治療がうまくいっていると信じたい。
そしてぶつぶつのない肌を目指したい。
このイボの治療には保険が適用され、1回分の自己負担額は1040円だった(6~15箇所くらい液体窒素を塗布してもらって)。
首イボができる原因は、はっきりとはわからない。
自分では、日焼け止めをまったく使っていなかった頃(20年以上前)に浴びた紫外線の影響がいちばん強そうだと思ってるが、似たようなイボは紫外線を浴びない脇の下にも1個ある。
先生は、体質やホルモンの影響と言っていたが…
↓首イボの説明ページ(私が通っている病院ではありません)
首イボ(アクロコルドン、スキンタッグ)
[4月1日]
首の右側のぶつぶつに液体窒素を塗布してもらった。
[4月6日]
最初赤かったぶつぶつが黒っぽくなった。
[4月9日]
首の右側のイボに液体窒素を塗布してもらった(2回目)。
首の左側のイボにも液体窒素を塗布してもらった。
[4月16日]
首の右側のイボにさらに液体窒素を塗布してもらう。
首の左側のぶつぶつにも。
[4月20日]
気温が上がると治療したところがかゆくなってくる。
特に首の右側。
左側はもともとイボが少ないし、順調か?
[4月23日]
首の右側にさらに液体窒素を塗布してもらう。
自分ではなにがなんだかわからないが、先生は液体窒素を塗ったイボがかさぶたになり、それがはがれた後、赤くなっていると言っていた。
つまり治療は順調に進んでいるということだ。
かさぶたがはがれた後、芯が残っていたら再度液体窒素を塗るという。
首の左側にも少し塗ってもらう。
左側は治療終了が近そう。
皮膚はしばらく黒っぽくなっているが日にちがたつと色が薄まるそう。
4月1日から週1で首のイボの治療のために通院した。
治療はまだ続くが、この治療に保険が適用できるのは月に4回までということで、今月は終わり。
また5月の初旬から治療再開だ。
[5月12日]
保険の関係で前回の治療から間が空いた(19日間)。
液体窒素で焼いたぶつぶつの状態も落ち着いた。
↓右
↓左
[5月13日]
20日ぶりに病院に行った。
先生としては、おおむね「治療完了」といったふぜい。
でもせっかくの機会なので、比較的人目につきにくい首の下の方にあるイボにも液体窒素を塗ってもらった。
たぶんこれで施術は完了。
↓左側はもうきれいになったので、今回は右側だけ液体窒素を塗ってもらった。
執筆者:椎名のらねこ
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