なんとか自分を元気にする方法

コロナで生活が楽になったような、苦しくなったような


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

池波正太郎の銀座日記[全]

(※ネタバレありです) 池波正太郎はエッセイも面白い 池波正太郎の小説だったらやはり『鬼平犯科帳』がいちばん好きだ。中村吉右衛門主演のドラマ版も好きだった。 池波正太郎はエッセイも読みやすい。 『池波 …

ネガティブケイパビリティ

ネガティブ・ケイパビリティ-答えの出ない事態に耐える力/帚木蓬生

ネガティブ・ケイパビリティ 生きているといろんな問題が発生する。 自分に関するトラブルなら自分でなんとか事態に対処できるからいい。 しかし実際に起きるトラブルのほとんどが自分以外の他人に関わるものだ。 …

夜の来訪者

ここ数年イギリスブームが来てて、夫が契約しているアマゾンプライムでもイギリスのドラマばかり選んで見ている。 だいたい「BBC ドラマ」と入れて検索するといくつかヒットする。 先日、異色の社会派ドラマを …

雲の話

雲が好き 雲を見るのが好きで、歩きながらよく空を眺めている。 先日ふと思いついて、図書館で雲の本を借りてみた。 イギリスのギャヴィン・プレイター=ピニーが書いた『「雲」の楽しみ方』だ。 2週間では読み …

買えない本を国立国会図書館に読みに行った

まえがき 池波正太郎の『むかしの味』の中に、以下の記述がある。 当時、木下仙という作家の、モダンな山岳小説……というよりは、上高地のキャンプ小説が好きだったので、上高地では四度びほどキャンプをした 引 …