なんとか自分を元気にする方法

コロナで生活が楽になったような、苦しくなったような

未分類

線路にスマホを落とした

投稿日:2024年3月9日 更新日:

友人と飲んだ帰り道、副都心線に乗って出入口付近に立っていた。

新宿三丁目駅で停車したときに、ボーッとしていて電車とホームの間に、手に持っていたスマホをぽろっと落としてしまった。

出入口から線路をのぞいても絶対に自力では取れないと判断し、とりあえずそのまま家に帰った。

帰宅して自宅のノートパソコンで、東京メトロにスマホの落とし物について問い合わせをした。

翌朝、東京メトロお客様センターからメールで返信があった。


(※前略)

線路内(軌道内)の捜索につきましてはお手数ですが、当該駅へ直接お問合せいただきますようお願いいたします。

【副都心線新宿三丁目駅】 03-5285-9050

※終車間際はつながりにくくなることがございますので22時頃までにお問合せいただければと存じます。

線路内(軌道内)の捜索ということになりますと、誠に申し訳ございませんが、落とされた位置についてかなり狭い範囲を特定できている場合に限り 安全を考慮し営業終了後に行います。

(※後略)

—————————

落とした位置についてかなり狭い範囲で場所を特定できなければ、スマホを回収してもらうことができない。

それはもっともなことだと思った。

昨夜はかなり酔っ払っていたので、もう一度スマホを落とした場所をピンポイントで特定しようと思い、副都心線に乗って新宿三丁目駅まで行った。

記憶にあった車両のホームドアから線路のぞくと、まだそこに私のスマホが落ちていた。

場所を特定できたので、家に帰り、小銭をたくさん用意して、近所の公衆電話から副都心線新宿三丁目駅に電話をかけた。

若い女の人が対応してくれて、電車の営業終了後にスマホの回収をおこなうので連絡は翌朝になると伝えられた。

私は仕事でスマホを使っていないので、その点は問題なかった。

連絡先として夫の携帯電話番号を教えた。

もし電話に出られなかったら、ショートメッセージを残してほしいというと、ショートメッセージは使用しておらず口頭で伝えるといわれた。

翌朝8時すぎに電話がかかってきて、スマホを回収できたという。

受け取りには身分証明書が必要だという。

保管期間について、新宿三丁目駅でスマホを保管できるのは2日間だけで、その後は飯田橋駅に移送されるという。

当日の夕方に取りに行く旨を電話で伝え、運転免許証を持って新宿三丁目駅まで行った。

忘れ物を保管している場所は、降りたホームの駅の案内図で探した。

https://www.tokyometro.jp/station/shinjuku-sanchome/yardmap/index_print.html

「駅事務室/お忘れ物取扱い所」というマークが構内図にあったので、その近くのA1出口を目指して歩くと、途中で見つかった。

ドアを開けて入ると自動的に音が鳴り、スタッフがカウンターにやって来てくれた。

名前を告げると、ロッカーからスマホを出して見せてくれた。

確かに自分のスマホだった。

書類に住所、名前、電話番号を記入し、名字をサインして、運転免許証を提示して、返還手続きは終わった。

営業終了後に余計な仕事をさせてしまったので手数料を要求されても文句はいえないと思ったが、手数料は請求されなかった。

関連記事:よく物を落とす/こぼすクセ

-未分類

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スウェーデンでのアフガニスタン難民の暮らし

(※ネタバレありです) エーリン・ペーション著『アフガンの息子たち』を読んだ。 ニュースで難民について聞く機会はときどきあり、どこの国が何人受け入れたとか、耳にする。 でも難民にかんする情報はそこまで …




 

椎名のらねこ

コロナで仕事がなくなり、現在は徒歩圏内の小売店でパートしてます。自分の気晴らしに、読んだ本、美味しかったものなどについて昭和的なセンスで記事を書いています。東京在住。既婚/子なし。