なんとか自分を元気にする方法

コロナで生活が楽になったような、苦しくなったような

生活

今年の抱負

投稿日:2021年1月3日 更新日:

1. ひとりでライブハウスに行く

昨年はコロナの年であったが、あちこち街を散歩しているうちにライブハウスとか、アートスペース(音楽/演劇/パントマイム/詩の朗読とか何でも発表できる場所)をいくつか発見した。

自分の日常的な行動範囲内にあるので、仕事帰りに一人でふらっとお酒を飲みがてら利用してみたい。

2. ネガティブ思考をやめる

物心ついた時から毒親(母親)に育てられていたので精神の一部がいまでも壊れていてもう二度と正常には戻らないという自覚がある。

たとえば意味なくネガティブで、何を見てもまず目にとまるのは悪い部分だ。

毎日そんなふうに世の中を見ていたらどんなに悲しいかと思う。

逆のタイプの人間なら物事の良い部分しか目に入らないのかもしれない。

遅まきながら私も今年は意識してネガティブな要素を頭の中からシャットアウトしたいと思う。

3. 夫にダメ出ししない

上の抱負の続きで、毎日顔をつきあわして暮らしている夫の欠点が目についてしかたがない。

本当はそんなに欠点でもなく別の人が見たら気にしないような癖だと思う。

よく直してほしいと思って注意してしまうのだが、今年はそれをやめようと思う。

注意しても癖なんてそうそう直らないし、短所は長所の裏返しで、私はその短所と背中合わせの長所が好きで当初は好きになったのだと思うから。

4. 自分を優先して生きる

つねに自分よりも人を優先して行動してしまう癖がある。

たとえば毎晩、夫に合わせて日本酒を一緒に飲むこととか。

私はワインのほうが好きだと思うが、「何でも一緒にやりたい病」の夫の希望を忖度していつも日本酒を飲んでいる。

夫に合わせる生活には終わりがないので、もっと自分を大事にして生きたい。

<<余談>>

口に出して話し合ったわけではないが、夫のほうも「今年の抱負」を考えたようだ。

1. 毎日ギターの練習をする

2. 皿洗いをする

3. 晩飯の買い物と調理をする

皿洗いや料理は誰もとくにやりたくないわけだが、相手がその権利を独占しようとすると、こちらでもその権利を取り戻したく、奪い合いの様相を呈してくるのが不思議だ。

われわれの「今年の抱負」はいつまで続くことやら・・・

-生活

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

小三治の落語は混むからもういいや。

土曜日に新宿の末廣亭に柳家小三治の落語を聞きに行った。 寿正月二之席の夜の部のトリが小三治だ。 昼夜入替なしなので、昼の部の中入り(2:30)のあたりで寄席に入りこみ、昼の部のお客が退出する際に夜の部 …

草津温泉旅行おすすめです

対コロナ事前調査 夫の休日の関係で、Go Toトラベル東京23区解禁に先立ち、9月9日(水)から11(金)まで草津温泉に2泊3日の旅行にいった。 今回の旅行計画はコロナのせいでぎりぎりまでなかなか決ま …

減塩しょうゆ

減塩したら小顔になった

減塩したら小顔になった 会社の健康診断で血圧が150/110でD2と判断された。要精密検査。 高血圧と診断されたのは人生初だった。 最大の原因は塩分のとりすぎと思われた。 それで再検査にむけて減塩生活 …

雲の話

雲が好き 雲を見るのが好きで、歩きながらよく空を眺めている。 先日ふと思いついて、図書館で雲の本を借りてみた。 イギリスのギャヴィン・プレイター=ピニーが書いた『「雲」の楽しみ方』だ。 2週間では読み …

犬

夫に優しさを食い物にされる

現在コロナの影響で新しい職場で働いている。 どこにも出かけず、お金も使わず、ずいぶんシンプルな生活を送っている。 コロナは自分に生活を見つめなおす良い機会をもたらしてくれた部分がある。 虚飾を取りはら …