なんとか自分を元気にする方法

コロナで生活が楽になったような、苦しくなったような

生活

とつぜん窓ガラスにヒビがはいった

投稿日:

窓ガラスにヒビを発見

東京の築40年のマンションに引っ越して6年が経過した。
2月末のある日、ベランダに面した(南東向き?)窓ガラスにヒビがはいっているのを見つけた。
ガラスは縦長で上下のパートに分かれている。
上が透明ガラスで下がすりガラスだ。

上の網入り透明ガラスの上部から下部に20cmくらい。
でも、翌日にはヒビが伸びて、またその翌日にはそこから横方向にも4本くらいヒビが自然にひろがっていった。
網入りガラスなので当面はそのままとどまっているけれど、なにかのひょうしに落ちてくるのではないかと気が気でない。
自分では修理できないので、不動産会社に電話をして、大家さんとも相談の上でなおしてもらうことになった。

自分では衝撃もあたえてないし、なにもしてないのに窓ガラスが割れたことが不思議だった。

窓ガラスにヒビがはいった原因は「熱割れ」

ガラス屋さんが原因は熱割れであると教えてくれた。

熱割れとは、窓ガラスの中に温度差がでることで、膨張、ゆがみが生じてガラスが割れてしまうことだ。
コップに熱湯を入れると割れてしまうことがあるように、ガラスの一部で同じようなことが起こる。

窓ガラスは基本的には冷たい状態だが、いろんな要因によって部分的に熱が加わることがある。

日光もそうだ。

窓ガラスに熱をあつめやすいのが色の黒っぽいカーテンだという。
たしかに割れた窓ガラスにかけているカーテンは濃いめの紺色だった。

しかも一日中しめっぱなしなので、窓ガラスの表面温度は朝から午後にかけてぐんぐん上がるだろう。

さらにカーテンレールに洋服をいっぱいかけていた。

カーテン+洋服がぶらさがっている部分の窓ガラスはとくべつ高温になりやすい。

それで周りのガラスとの温度差がでて、ヒビがはいってしまったものと思われる。

そもそも網入りガラスは網なしガラスよりも強度が低いそうだ。
ワイヤーがついていることによって、ガラス面にそれだけで温度差が生じやすくなってしまうからだ。

窓ガラスの熱割れをさけるための対処法

1.朝になったらカーテンを開ける(ガラスが高温になり膨張するのをふせぐため)
2.カーテンレールに洋服をかけない(かけた部分のガラスがとくに高温になり、周りのガラスとの温度差によってヒビ割れるのをふせぐため)
3.ガラスの前になるべく物をおかない(その部分に熱がこもりやすくなり、熱割れの原因になるのをさけるため)

-生活

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

社会保険料を安くする方法

社会保険料が高くて払えない コロナで前の仕事がなくなって、今の会社にパートとして入って1年が過ぎた。 仕事というのはパートにしても、勤務期間が長くなればなるほど、自然に勤務時間が増えていくものだと思っ …

腐ったしじみ

スーパーにクレームをつける!?

ある晩8時ごろ、某スーパーに買い物に行った。 家から徒歩15分ほどの場所にあり近いとはいえないが、鮮魚コーナーの品揃えが魅力的なので月に何度か足をはこぶ。 この日は刺身と島根県産のしじみを買った。 し …

今年の抱負

1. ひとりでライブハウスに行く 昨年はコロナの年であったが、あちこち街を散歩しているうちにライブハウスとか、アートスペース(音楽/演劇/パントマイム/詩の朗読とか何でも発表できる場所)をいくつか発見 …

ザルに入れた食器

夫が家事をしてくれるようになった(2)

家事=女の仕事と思い込まない 地方の古風な家庭に育ったので、母親は専業主婦をして夫を支えるのが当たり前だった。 母親は、娘たちも同じ生き方をすることを望んでいた。 「女に学問はいらない」とよく言われた …

収納ケース付きモッぷ

掃除が嫌いな人におすすめの便利グッズ

掃除が苦手で嫌い。 苦手だから嫌いなのだと思う。 掃除してもきれいにならない空しさが大嫌い。 しかし、そんな私に助っ人が現れた。 ある日、マンションにダスキンの人がやって来て、レンタルモップのお試しを …




 

椎名のらねこ

コロナで仕事がなくなり、現在は徒歩圏内の小売店でパートしてます。自分の気晴らしに、読んだ本、美味しかったものなどについて昭和的なセンスで記事を書いています。東京在住。既婚/子なし。

お問い合わせ先:siinanoraneko@gmail.com