夢で江戸時代にタイムスリップ
投稿日:2019年4月7日 更新日:
江戸時代の夢を見た
最近二度ほど、なぜか江戸時代の夢を見た。
今朝の夢は、最初は現代から始まった。
よく見る日常生活の延長線上にある夢だ。
夢の始まりは現代だった
私はマネキン会社の懇親会に行く予定がある。
懇親会ではイベントとしてプレゼント交換が行われる。
家にあったあんみつ缶の詰め合わせセットがちょうどよさそうだと考え、持っていくつもりだった。
しかし、ふと賞味期限を確認すると、2019年3年xx日と書いてあった。
今は4月。賞味期限切れのものをプレゼントにはできない。
あわてて別のプレゼントを買いに出かけた。
いつの間にか舞台は江戸時代
もう日暮れで、開いている店のほうが少ないくらいだった。
急な坂道の両脇に小さな店が並んでいる。
明かりがともっている雑貨屋をのぞいてみた。
プレゼントというのはいつも「コレ」というものがなかなか見つからない。
商品をジロジロ物色した。
懇親会のメンバーは女性なのでポーチなんかいいかもしれない。
金額に上限はなく、といってあまり高価なものを選ぶと場違いだろう。
店内には店員のショートカットの若い女性がいた。
奥には男性の店長らしき人がいる。
女性はいろいろと商品をすすめてくれるが、どれもちょっと趣味が若すぎるようだ。
プレゼントの対象者は60~65歳くらいを想定している。
店内の雑貨を二部屋ぶん見て、次の部屋に入るとそこは江戸時代だった。
すっきりとした畳敷きの和室に屋敷の主人(殿)と家来が相対して座っていた。
部屋の外の廊下には奥様が下女と共に正座して控えている。
私はいつの間にか着物を身につけて、その屋敷の新入りの奉公人の役になっていた。
大事な話し合いの場に不用意に足を踏み入れてしまった状況だ。
奥様に気づかれ、廊下に呼ばれ、小声で説教された。
あとで、江戸時代の自分の呼び名は何だろうと気になった。
でも名前はなかったようだった。
たぶん奥様は「その方、こちらへ」と呼びよせたのだった。
執筆者:椎名のらねこ
関連記事
-
休日の朝、2度寝した2時間弱の間に見た夢。 コロナが始まるまでは試食販売の仕事をしていた。 コロナ以後仕事がなくなり、別の仕事をしているが、今朝久しぶりに夢の中で試食販売をした。 どこか知らない町の大 …
-
実家に帰って、大勢の家族と会った。 両親、妹2人、その夫たち、その子供たち。 全員が夢に登場したわけではないが、たぶんそのようなメンバーが集まっていたと思われる。 東京に戻る日。 出発時刻が近づいて、 …
-
お姑さんと久しぶりに会っている。 お姑さんは知り合いの顔を見つけて話しかける。 お金持ちの知人から少しお金を借りたらしい。 その人は何のためらいもなく、気持ちよくお金を貸してくれた。 お姑さんと歩きな …
-
ふと部屋にそれがあることを思い出した。 かなり長い間カーテンを閉めっぱなしにして部屋の奥に放置していたのだ。 水槽の存在自体が頭の中から消えていた。 水槽の高さは自分の背丈くらいあった。 一般家庭では …
- PREV
- とつぜん窓ガラスにヒビがはいった
- NEXT
- 問題を解決しない夜