問題を解決しない夜
投稿日:2019年4月9日 更新日:
夜眠れない原因
夜眠れないことがずっと深刻な悩みだった。
原因は神経質で緊張症な体質だと思う。
これは生まれつきと生育環境によるもので今さら治らない。
暗闇の中で何時間も眠れないとひまだ。
しかたないからいろいろ考えごとをする。
・ワクワクが止まらない・・
次の休日になにをして過ごすか・・家でゴロゴロしているか、映画を見にいくか、髪を切りにいくか、マッサージ、買い物、新しい街をふらりと散歩してみるか・・
と、休日の計画を立てはじめると、ワクワクが止まらなくなって、ますます眠れなくなる。
・イライラがおさまらない・・
逆に、こっちも働いて疲れているのに、また家事を当然のように押しつけられて、夫に対するイライラがおさまらなくて、眠れないパターンもある。
ストレスが爆発寸前!!
ただでさえ寝つきがわるいのに、こんなにムカついていたら眠れるわけがない。
魔法の言葉を発見
『どうやったら眠れるだろう?』と、眠れない夜に考えていた。
いろいろと目の前にある問題が気になって、見過ごしにできない性格だ。
なんとか問題を解決したいと思って、暗闇であれこれとアイデアをひねりだす(もともと考えることが好きなのだ)。
これが大問題だと気づいた。
あらゆる問題を一人で解決しようと頑張りすぎる。
しかも冷静に考えれば、いくら一人で頑張ってもほとんどが解決しない問題だらけなのだ。
だからもう【問題を解決しようとしない】ことにした。
【問題を解決しようとしない】とつぶやけば、やることがなにもなくなって眠るしかない。
とりあえずぜんぶ放置〜〜
少なくとも、深夜暗闇の中で、山積した問題を解決する必要はないだろう?
しっかり眠って、明日の朝、どうしても必要なら問題解決にとりくめばいい。
関連記事:分割睡眠派の自分
執筆者:椎名のらねこ
関連記事
-
-
花粉症に紅茶!? 某スーパーで試食販売していたとき、お客さんが昔々、花粉症で苦しんだ話をしてくれた。 お客さんが飲んでいる紅茶の話がきっかけだった。 お客さんは紅茶の茶葉を買って、湯をそそいで紅茶をい …
-
-
久しぶりの外飲み 6/15(月)-6/21(日)の週は、東京のコロナ感染者数が1日平均30人台だった(*東京都の発表データ参照)。 「コロナはもう終わりかも」と思い、3か月以を上自粛していた外食を久し …
-
-
認知症の人の介護にかんするオススメ本は、髙口光子著『認知症の人の心に届く、声のかけ方・接し方』です。 認知症の人が目の前でいわゆる「問題行動」のようなことをしているときに、どのように声をかけたらいいの …
-
-
コロナが流行って以来一度も病院を利用していない。 だが花粉症だけは例外になるかもしれない。 ほとんど毎年花粉症の薬をもらいに行っている。 以前、花粉症で病院に行かなかった年、私は某社員食堂で働いていた …
- PREV
- 夢で江戸時代にタイムスリップ
- NEXT
- 三百宴や/吉祥寺