なんとか自分を元気にする方法

コロナで生活が楽になったような、苦しくなったような

生活

「ゆっポくん七福神めぐり」をコンプリートした

投稿日:2022年11月29日 更新日:

10/15〜11/30まで開催されている東京都浴場組合のスタンプラリー「ゆっポくん七福神めぐり」に参加した。

「東京都内のいろんな銭湯に行ってみよう」という趣旨のイベントだ。

東京都浴場組合に所属する470軒の銭湯に実際に足を運び、番台(受付カウンター)で台紙にスタンプを押してもらう。

台紙は最初に行った銭湯の番台でもらうことができる(脱衣所にも置いてあったりする)。

ゆっポくんは東京都浴場組合の公式キャラクターだ。

今回のスタンプラリーですっかりはまって、ゆっポくんのLINEスタンプまで購入してしまった。

スタンプラリーでゆっポくんグッズがもらえるチャンスは2回ある。

<チャンス1:ゆっポくんエコバッグ>

3種類以上の銭湯で合計7つのスタンプを集めると先着6000人にゆっポくんのエコバッグがプレゼントされる。

<チャンス2:ゆっポくんバスタオル>

バスタオルのほうが賞品をゲットするハードルが高い。

こちらも7つのスタンプを集めるのだが、七福神つまり7種類のスタンプを集めなければならない。

七福神に割り当てられた銭湯の一覧表が東京都浴場組合のホームページにある。

ゆっポくん七福神めぐりのウェブサイト

それを見ながら七福神がかぶらないように銭湯を選んでスタンプを押してもらう。

私はエコバッグに興味がなかったので「チャンス2」のゆっポくんバスタオルを目標にした。

注意点は、エコバッグとバスタオルでもらいかたが違うことだ。

エコバッグは都内で56か所設定されたグッズの交換所にコンプリートした台紙を持ち込んで景品を受け取る。

先着6000人なので早いもの勝ちだ。

バスタオルは早いもの勝ちではなく、応募者のうち200名が抽選で選ばれる。

チャンス2は期間ギリギリまでのんびり銭湯めぐりを楽しめるので気楽だ。

またチャンス2は12/9まで郵送で応募することもできる。

仕事の合間をぬって、休日に普段行かない地域の銭湯に行ったり、仕事帰りに30分くらい余分に歩いて、知らない町の銭湯に入ったりした。

銭湯は普通の人が何気なく暮らしている住宅地の片隅にある。

いっときその町の住民になった気分になり、つかの間の解放感を満喫する。

湯あがりのビールも楽しい。

多くの銭湯ではロビーで缶ビールを販売している。

まれに飲食店みたいに生ビールを注文するとサーバーで入れてくれる銭湯もある。

ロビーに全自動の生ビールサーバーが置いてあり、カウンターで料金を払って、ジョッキを所定の位置に置き、ボタンを押すと完璧な生ビールがサーブされた銭湯もあった。

銭湯は月に1〜2度くらいのペースでこれまでも足を運んでいたのだが、1.5か月に7回(週1以上)のペースでかよったのは初めてだった。

スタンプラリーについて知ったとき、私は参加する気はなかった。

週1のペースで銭湯に行くのは大変だし、お金もかかるしと思って最初からあきらめた。

しかし珍しく夫のほうが積極的にスタンプラリーへの参加を表明した。

それで私もスタンプラリーに巻き込まれることになった。

結果的に7つのスタンプのうち5回は夫と一緒に銭湯に行った。

残り2回は各自の行きやすいタイミングでそれぞれ行ってコンプリートした。

応募用紙をポストに投函して、結果を待っている。

-生活

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

コンビニ

ファミリーマートフードドライブの問題点

ファミマのフードドライブに参加 ファミリーマートでは家庭で食べ切れない食品を回収して、食支援が必要な人に届ける事業をおこなっている。 正確にいえば、ファミマは一般の人が食品を持ち寄る場を提供していて、 …

ぶにゅっと飛びだすボール

ぶにゅっと飛びだすボール 試食販売が終盤になったころ、きれいな若いお母さんときれいな小学生の息子さんがやってきて、息子さんだけ試食してくれた。そして味を気に入って買ってくれた。 お母さんは試食せず、近 …

草津温泉旅行おすすめです

対コロナ事前調査 夫の休日の関係で、Go Toトラベル東京23区解禁に先立ち、9月9日(水)から11(金)まで草津温泉に2泊3日の旅行にいった。 今回の旅行計画はコロナのせいでぎりぎりまでなかなか決ま …

減塩しょうゆ

減塩したら小顔になった

減塩したら小顔になった 会社の健康診断で血圧が150/110でD2と判断された。要精密検査。 高血圧と診断されたのは人生初だった。 最大の原因は塩分のとりすぎと思われた。 それで再検査にむけて減塩生活 …

シュノーケリング中に溺れた

数年前に沖縄でシュノーケリングを体験した。 現地の業者に申し込んで、若い男性のインストラクターと私と夫で海に入った。 説明されたとおりに自分ではマスクを装着しているつもりなのに、すき間から大量の海水が …




 

椎名のらねこ

コロナで仕事がなくなり、現在は徒歩圏内の小売店でパートしてます。自分の気晴らしに、読んだ本、美味しかったものなどについて昭和的なセンスで記事を書いています。東京在住。既婚/子なし。

お問い合わせ先:siinanoraneko@gmail.com