最近のおすすめ商品3:サーモス 真空保温調理器 シャトルシェフ
投稿日:2020年7月19日 更新日:
■サーモス 真空保温調理器 シャトルシェフ 2.8L (3~5人用) オレンジ 【調理鍋ふっ素コーティング加工】 KBJ-3000 OR■
シャトルシェフとは?
仕事をつうじて知った商品で、購入して以来とても気に入って愛用している。
圧力鍋と雰囲気が似ているが、シャトルシェフのほうがピーとかシュンシュンいわず安心して使える。
シャトルシェフはつまり鍋の形をした魔法瓶で真空保温調理器と呼ばれている。
内鍋(調理鍋)と外鍋(保温鍋)を組み合わせると魔法瓶のように機能する。
使い方は、料理をガスコンロ/IHで短時間煮込んだあと、魔法瓶に入れて、長時間保温調理するというイメージ。
たとえばカレーの具材をぜんぶシャトルシェフに入れて12~13分ガスコンロ/IHで煮る。
いったん火を切ってカレールーを溶かし入れて、とろみの加減を見ながら3~5分煮る。
その後、調理鍋(内鍋)を外鍋に入れて、フタをして放置しておけば、長時間弱火で煮込み続けるのと同じことになる。
時短でき、ガス代/電気代も節約できる。
保温時間がとても長いので、家族が帰宅したとき、鍋を温めなおさなくてもそのまますぐに食べられる。
時間がない夜は、まず調理に時間がかかる煮物をシャトルシェフで仕込む。
10~15分火にかけて、火からおろして、あとは外鍋にセットして放置。
空いたガスコンロで他の料理を効率的に作ることができる。
■まとめ■
シャトルシェフの長所
①煮物を短時間で調理できる。
②ガス代/電気代を節約できる。
③ジャガイモなど煮崩れしにくい。
④一度温めたものを長時間保温できる(魔法瓶と同じ機能。温めなおさず食べられる)。
⑤ふっ素加工で洗いやすい。
⑥IH対応。
⑦調理鍋(内鍋)はガラスフタで中身が見える。
⑧2.8L(3~5人用)と4.3L(4~6人用)がある。
⑨オレンジとブラックの2種類の色から選べる。
⑩鍋底が厚い。
シャトルシェフの注意点
①料理が煮詰まらないので水の量は少なめに(レシピどおりだと味が薄くなる)。
②夏場など室温が高い部屋に置いておくと永遠に冷めないので料理を傷めることがある(暑いときは、食べ終わったら内鍋を外鍋から取り出して冷ましてから冷蔵庫に入れて保存するほうがいい)。
値段は現時点で、サーモスのウェブサイトだと税込10780円。
アマゾンだと送料無料で7439円になっている。
日常的にけっこう家で料理をするという人にはとてもおすすめの商品だ。
執筆者:椎名のらねこ
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