コロナ第2波の前後
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久しぶりの外飲み
6/15(月)-6/21(日)の週は、東京のコロナ感染者数が1日平均30人台だった(*東京都の発表データ参照)。
「コロナはもう終わりかも」と思い、3か月以を上自粛していた外食を久しぶりに再開したのが6月25日。ひとりランチ。
その2日後には近所の小ぢんまりとした店「W」に夫と飲みに行った。
Wはコロナの少し前に新規開店したが、客が付く前に自粛で休業を余儀なくされた不運な店だ。
毎日の徒歩通勤ルートにあるので「このお店、大丈夫かな?」と、ハラハラしながらずっと見ていたのだった。
飲みに行った日は土曜日で、他にも私と同じようにWを「不運な店&穴場」と感じていた人は多いらしく、似たようなカップルが続々と来店してWはにぎわっていた。
コロナ第2波が来た
私の甘い読みに反して、7/6(月)-7/12(日)の週、東京のコロナ感染者数は1日平均160人台となった。
あっという間にコロナ第2波がやって来たのだ。
とはいえPCR検査数の増加という第1波とは違う要因もある。
6/15-6/21の週のPCR検査数は1日平均1600件台、7/6-7/12の週は2900件台だ。
たしかに倍近い。
だが割合からすれば、6/15-6/21は検査した53人につき1人が感染、7/6-7/12は18人につき1人が感染と、やっぱり感染率はアップしているのだ。
一方で、最近は集団感染が疑われる新宿のホストクラブなど、可能性の濃いゾーンを狙いうちして検査しているので感染率が上がるという別の要因もある。
とにかくコロナはわかりにくい。
ともあれ、第2波に対する一般の人たちの警戒心は強まっていると思われる。
いったんコロナが落ち着いた時、気温/湿度が高いということもあり、マスクをしない人がじんわり増えている印象だった(してても暑いのでずらしてたり)。
しかし第2波が勢いを増すにつれて、再びマスク率が90パーセント以上に戻ってきた(某駅前商店街)。
先日、掃除などに使っている除菌ウェットティッシュがなくなったのでドラッグストアに買いに行った。
除菌ウェットティッシュはコロナが始まって以来ドラッグストアの棚から消えていたが、たしかひと月前には買いたい時に買える状態になっていた。
しかし第2波が来たので、人々はまた除菌ウェットティッシュを買い求め始め、棚は見事に空になっていた(ノンアルコールタイプは棚に残っているのでそれを買った)。
とはいえ、駅前商店街の飲食店を外から観察すると、若者は愉快に飲み食いしている。
第2波では、高齢者と若者でコロナに対する反応が2極化しているのかもしれない。
執筆者:椎名のらねこ
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