なんとか自分を元気にする方法

コロナで生活が楽になったような、苦しくなったような

コロソマ・カメ・ペンギンの夢

投稿日:2018年8月17日 更新日:

ふと部屋にそれがあることを思い出した。
かなり長い間カーテンを閉めっぱなしにして部屋の奥に放置していたのだ。

水槽の存在自体が頭の中から消えていた。

水槽の高さは自分の背丈くらいあった。
一般家庭ではなくもう水族館レベルの迫力だ。

勇気を出してガラス全面を覆うカーテンを両側に引くと、しばらく見ないうちに成長して大きくなったコロソマたちがこっちをジロリと見た。

大きくなりすぎて世話をするのが大変なので、カーテンで隠して無理矢理ないことにしていた。

エサを食べなくても元気そうで、しかも大きくなっている。
1メートル近いカメもいる。

コロソマ

お腹が空いているのか、コロソマたちはこちらに少し寄ってきた。
ギザギザの歯が見えて迫力満点だ。

水中に手を突っ込んだら指の1本や2本平気でかじってしまうだろう。

久しぶりに水も変えねばならない。

こんなに大きくしてしまったらもうどこかの水族館に引き取ってもらうしかない。

大きな魚を眺めているのが大好きで飼いはじめたのだが、もう限界だ。
油断したらこっちが食べられそうでこわい。

突然、水槽の上からペンギンが現れた。
上部にぎっしり並んでこちらを見て「オォ~ゥ!!」と、2羽ずつ抱き合って、驚きと恐怖をあらわすリアクションをした。

コロソマとカメはリアルなのに、ペンギンたちはディズニーのアニメーションのペンギンなのだ。

でもあのノリで水槽の上からこちらの方にドタドタ降りてこられたらこわい。
もうどうしたらいいかわからない。

そこで目が覚めた。3:54。

(追記1)夢を見たあとで本物のコロソマやピラルクーを見たくなって池袋のサンシャイン水族館に行った。アロワナはいたけれどもピラルクーがいないので職員にたずねると、以前はいたけれども現在ピラルクーはいないという。コロソマもいないという。残念だ。

サンシャイン水族館の公式ウェブサイト

(追記2)ネットでいろいろ調べていると、中目黒にピラルクーカフェ「グランシップ」があることがわかった。2・2mのピラルクーが5・5m×2m×1mの水槽で泳いでいるという。コロソマやナマズもいるという。ぜひ行ってみたい。

アクアラウンジ・グランシップのホームページ

(追記3)都内だとしながわ水族館にピラルクーがいます。

しながわ水族館の公式ウェブサイト

(追記4)穴場は足立区生物園でピラルクーを飼っています。足立区に住んでいたとき行きました。小ぢんまりとしていますが、ピラルクーやアロワナが自然体(?)で泳いでいるイイ感じの水場です。機会があればぜひ行ってみてください。
足立区生物園の公式ウェブサイト

◎あわせて読みたい・・・?

開高健著『オーパ!』

『オーパ!』のAmazon商品ページ(Kindle版)

『オーパ!』のAmazon商品ページ(文庫版)

■商品の説明■
ジャングルを蛇行するアマゾンは魚たちのユートピア。名魚トクナレや殺し屋ピラーニヤ、黄金の魚ドラドなど、巨魚・怪魚を求めて褐色の大河に挑んだ60日、驚異の16000キロ。

-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

和式トイレ

トイレを掃除する夢

お姑さんと久しぶりに会っている。 お姑さんは知り合いの顔を見つけて話しかける。 お金持ちの知人から少しお金を借りたらしい。 その人は何のためらいもなく、気持ちよくお金を貸してくれた。 お姑さんと歩きな …

赤ちゃんに授乳する夢

現実には子供がいないのに、今朝見た夢の中では2児の母になっていた。 上が男の子で3つくらい。 下は女の子でまだはいはいをしている年齢だった。 この2人はまったくごねたり、泣いたりしない子供たちだった。 …

変な人工授精の夢

夫と2人で出かけたとき、利用した店で鍼かマッサージのサービスがあった。 私は鍼を経験したことがないので「鍼をやってみたい」と思った。 床に横たわり、痩せたボーイッシュな感じの若めの女性が担当者となった …

巨大魚

複数の巨大魚を飼う夢

複数の巨大魚を飼う夢(1) 昨夜は久しぶりに雨が降り、夜エアコンなしでも「涼しい」と感じた。季節が夏から秋に移行しようとしているようだ。 明け方、奇妙な夢を見た。 私は家で複数の巨大魚を飼っている。な …

豆菓子

夢の断片

母親がでん六に言及する夢 毒親だった母親が夢にでてくると目覚めが悪い。 母は、知り合いのおじさんについて話していた。 「あの人はいつもでん六の豆を食べとってんよ」 私は東京に来るまで「でん六」という名 …




 

椎名のらねこ

コロナで仕事がなくなり、現在は徒歩圏内の小売店でパートしてます。自分の気晴らしに、読んだ本、美味しかったものなどについて昭和的なセンスで記事を書いています。東京在住。既婚/子なし。