なんとか自分を元気にする方法

コロナで生活が楽になったような、苦しくなったような

生活

扇風機の風力が弱くなった

投稿日:2021年9月16日 更新日:

数年前に買ったばかりの山善の扇風機が壊れかけている。

この夏、「強」のボタンを押しても反応しなくなった(まったく動かない)。

仕方ないので暑いときはMAX「中」ボタンで対応していた。

しかし8月の終わりから9月初旬にかけて「中」ボタンの勢いが弱くなってきた。

「弱」ボタンに関しては、押してもすぐには動かない。

しばらく沈黙して、モーターの音がかすかに聞こえてきて、それからゆっくりとスローモーションで回りはじめる。

こちらは固唾をのんで、扇風機が動くのを見守っている。

なんなんだ、このバカバカしさは!

クソ暑いのによりによって扇風機にイライラさせられるとは・・・

「買いかえようか」「自分で修理しようか」悩みつつも放置。

ようやく9月16日に扇風機についてネットで調べてみた。

風力が弱まる原因はホコリだと書いてあった。

参考ウェブページ:扇風機の風邪が弱くなったと思ったら


「本当にホコリを取りのぞいたら扇風機が直るのか?」と好奇心にかられて、寝る前だったが掃除に取りかかった。

最初は分解せずに穴という穴に綿棒を突っ込みホコリをかき出した。

いちばん目づまりしていたのは本体後ろの部分で、綿棒で細い溝をぬぐってもホコリが出て来ないので、フロスの尖った部分を突っ込んでホコリをかき出し、綿棒に引っかけてクルクル回して引き出した。

この作業はとても面白かった。

1本の溝から綿棒いっぱいにホコリが取れた。

そのあと本体からカバーとかハネを全部取り外し、ウェットティッシュでふいてホコリを取りのぞいた。

ハネにもびっしりホコリがたまってたし、カバー前面の内側も汚かった。

掃除を終えて「強」ボタンを押すと動かない。このボタンは駄目になったようだ。

「中」ボタンを押すと風力がすばらしく回復していた。「強」並の勢いだ。

「弱」ボタンも快調で、完全復帰を果たしていた。

メデタシメデタシ。

それにしても、今まで夏シーズンの途中で扇風機が不調になることなど一度もなかったのに・・・

ここ数か月間、マンションの周りであちこち工事を行っている。

古いマンションを壊して更地にしたり、一戸建てを並びで2軒壊して建て替えたり、空き地に並びで5軒小さな2階建ての家を建てたり・・・

そのせいだろう。

<追記1>

2週間くらいするとまたホコリがたまったのか、扇風機の動きがわるくなってきた。

再び掃除をしようと思う。

本体を分解して掃除してみたいものだ。

<追記2>

(11/9)秋が深まり扇風機を使わなくなったので押入れにしまうことにした。

ハネやハネカバーは、台所洗剤、お湯と一緒にゴミ袋に入れてつけ置き洗い。

さて、気になっていた本体部分を初めて分解してみよう。

分解して壊れたら買い替えということで・・・

そもそもハネの動きがとても悪いのだから。

取れるネジを取って開く。

だが意外とホコリは見当たらない。

綿棒でホコリをからめ取るのも楽しいが、いちばん強力なのは自力で思い切り吹くこと。

こちらの方が扇風機に風を送っているバカバカしさはともかく、目に見えないゴミが飛び出すのは快感だ。

前からも、逆サイドからも吹きまくった。

量は少ないが、使用開始からたまり続けていたと思われる茶色っぽいホコリが取れた。

この部分は上と下がコードでつながっていてはずれない。

間から綿棒を突っ込んだが、ほとんどホコリはたまっていない。

分解掃除の後、ふたたび回る力が強くなった。

来夏が本番だ。

参考ウェブページ:扇風機の風邪が弱くなったと思ったら

関連記事:エアコンの熱交換器(冷却フィン)を自分で掃除した

関連記事:トイレと風呂場の換気扇を掃除した

-生活

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

ホウキとチリトリ

掃除機よりホウキがラクかも

掃除が嫌い 掃除が苦手で、面倒くさくて、手を抜きたくて、嫌でしかたない。 でも人一倍神経質なので、掃除をしない部屋にいると細かいゴミが目についてしかたない。 掃除をするのもストレスになるし、掃除をしな …

生活クラブと私

資料請求 初めて生活クラブの名前を聞いたのは吉祥寺でお客さんからだった。 高品質の通販?というイメージを抱いた。 その後も百貨店のお客さんから幾度か生活クラブの名前を聞いた。 そんなある日、自宅のポス …

スマホ

3つの忘れ物

1.傘 某スーパーに試食販売の仕事に行った。 ふと、前回来たときに、この店に傘を忘れて帰ったことを思い出した。 Googleで店舗名で検索すると、前回の訪問日が自動的に表示された。それは2か月前のこと …

LGBTQとは?

PR誌の年間購読 数年前から出版社が毎月発行しているPR誌を年間購読している。 1冊100円程度で、冊子が軽いので携帯に便利。文字数は結構多いので、通勤中に電車で読むのにちょうどいい。 新刊の紹介文、 …

とても幸せな人生初のひとり元旦

2024年から2025年にかけての年末年始。 12月31日と1月1日は、大晦日と元旦をひとりで過ごすことができた。 もしかしたら人生初の出来事かもしれない。 もともと3歳のときから母親に虐待されて育ち …