実家で朝ごはんを食べる夢
投稿日:2023年5月16日 更新日:
現実世界ではめったに帰省しないのだが、私は実家にいて、朝ごはんを食べていた。
おかずを食べている途中で母親が皿に青物をのせた。
母はいつもそういう人なのだが、あとから食べものをどんどん持ってきて追加する。
今それをされると時間がなくなり、仕事に遅れてしまう。
ただでさえ時間が押しているというのに。
私は面接を受けて、新しい職場(そば屋?食堂?)で働くことになっていた。
ベテランの従業員がたくさん働いている昭和レトロな古くて大きい飲食店だ。
最低限の説明を受けて最初の日は帰った。
それから数週間があっという間に経過した。
私はそば屋に働きにいくのを忘れて、忙しく過ごしていた。
ある日ふと思い出してあせり、連絡なしに休んだことをあやまって、また働き始めようと思った。
その再開の朝が、冒頭の実家で朝ごはんを食べた日だった。
もうひとつ忙しくて忘れていたことがあった。
新たに習い始めたピアノレッスンだ。
ここは昔、小学生の頃に実家から通っていたピアノの個人教室に似ていた。
先生は昔とは違う人だったが、同じように両親と一戸建ての家に住み、自宅でピアノを教えていた。
ピアノの夢占いは、能力や才能の開花とか、恋愛関係だとかいろいろ書いてあった。
https://neries-eu.org/archives/7251
朝食の夢はラッキーチャンスの到来?
https://www.google.com/amp/s/uranaitv.jp/content/297618%3famp=1
悲観的な自分の未来に明るいきざしが現れるとは思えないのだが、最近はっきりとうれしいことがあった。
職場でとても嫌いだった若い社員が他店に移動し、別の人がやって来た。
この太った若めの男性社員は、東京ではあまり見られないユーモアのセンスがある人物だった。
関東出身なのに関西弁で商品にツッコミを入れたり(独り言がたまたま聞こえた)、自分のことを「デブって言ってもいいんですよ」と宣言したりする(狭いスキマを通り抜けようとしてはさまってしまったあと)。
この職場には一人もいないのだが『笑いのツボが自分と近い人っぽいな』と会ってそうそう感じて、すぐに好きになってしまった。
それからひと月くらいして、今度はパートの女性で太った若めの人が新たに入ってきた。
私が一緒に研修をしたのだが、経験者なので仕事はできるし、地方出身者らしく性格が素直で取っつきやすい、とてもいい人だ。
この女性のことも会うなり好きになってしまった。
私にとって今の職場は、これまで働いたなかでいちばん都会にあり、地方出身の自分とは感性がまったく異なる風変わりな(警戒心がとても強い?)従業員が多く、ほとんどしゃべる相手もいないし、3年間働いてもなぜかしっくりこない不思議な職場なのだ。
でも初めて気が合いそうなスタッフが一気に2人も現れて、この人たちに会えると思うと、出勤するのが楽しみになった。
執筆者:椎名のらねこ
関連記事
-
元親友N(小学生の頃からの友人)の職場に遊びに行った。 夜なのにNは忙しそうに仕事をしていた。 夢の中でなんの会社かはっきりわからないけど、たとえば設計事務所で、Nは紙かなにかで小型の模型を作っていた …
-
水族館みたいな施設に入った。 1つの部屋の中に池があり、私と知らない女の子は入場料を払って入った。 水生生物と触れあえることを期待しつつ、水に濡れないように岩盤の上に座っている。 屋外の自然そのものの …
-
私と夫は祖母の家に向かっている。 祖母は、数十年前に亡くなった、私の父方の祖母だ。 正月ではないようだが、祖母が長男家族と暮らす家に、親戚で集まるらしい(私の父は次男で、4人兄妹だ。兄・妹・弟)。 通 …
-
私は誰かを探して川べりを歩いている。 ずっと歩いているうちに暑くなってきたので、浅瀬の水の中を歩き始めた。 これは選択ミスだった。 浅瀬は思ったよりも深くなるし、左手のもっと深いところにはワニがいるの …
- PREV
- 試着室を出るときズボンをはき忘れる夢
- NEXT
- 試食販売をする夢