寒暖差アレルギーになった!?
投稿日:2023年6月14日 更新日:
体の調子がおかしい。
過去に経験したことのない状態に陥って困惑している。
のどの違和感、痛みから始まって、咳、その後鼻水。
5月30日に症状が出始めて、4日目の6月2日に風邪か夏の花粉症になったのかもと思い、病院(内科)を受診した。
風邪と診断されて、5日分の風邪薬を2種類処方された。
ところが、すべて飲み終わっても風邪は治らなかった。
つまり風邪ではないと思う(私は薬が効きやすい体質なので)。
アレルギー科を受診するかどうか悩みつつネットでいろいろ調べていると、症状にぴったり合う病気が見つかった。
「寒暖差アレルギー」だ。
初めて聞く病名だ。
寒暖差が7度以上あるときに起こりやすい自律神経の病気らしい。
気温差、飲酒、ストレス、睡眠不足などが引きがねとなる。
とても参考になった寒暖差アレルギーに関するウェブサイト↓
https://navitasclinic.jp/archives/blog/4093
アレルゲンによって起こるアレルギーではないので、正しくは「血管運動性鼻炎」と呼ばれる。
内外の気温差など、大きな環境の変化に自律神経の調整が追いつかない。
鼻の神経、粘膜が過剰に刺激を受けることによって鼻水やくしゃみが出る。
ウイルスによるものではないので、黄色い鼻水は出ない。
透明か、せいぜい白だ。
だから当初は風邪ではなく花粉症を疑ったのだ。
でも花粉症ではないので、目はかゆくない。
なるべく体を一定の温度におき、鼻に刺激をあたえないこと。マスクは有効。
もう2週間以上、不可解な症状が続いている。
が、今度こそ病名がわかったので、自分でなんとか対処しようと思う。
執筆者:椎名のらねこ
関連記事
-
左足指のしもやけ 人生初のしもやけが足にできた。 少し前から左足の爪を切るときに中指がいつもよりも赤くてちょっとふくらんでいる気がしていた。 ちょうど立春の頃に、仕事中、足がかゆくて仕方なくなった。 …
-
効果ゼロだったヨクイニン 加齢で首にぶつぶつができて、鏡を見るとゲンナリする。 なんとかしたいと思っても、シミと同じでかんたんには消せない。 首のぶつぶつで悩んでいる人は多いらしく、ぶつぶつ対策用の商 …
-
夜、仕事から帰ってトイレに行って水を流すとき便器の水にラー油が浮いていて驚いた。 お昼に中華料理屋さんでカウンターの上に置いてあったラー油をレバニラにかけて食べたが・・・ だが、今までラー油を食べても …
-
(1)認知症の人が「さっきも言ったでしょ」と言われて怒る理由ー5000人を診てわかったほんとうの話/木之下徹 認知症と軽度認知障害の人を合わせると2020年の時点で1000万人を超えるそうだ。 実際、 …
- PREV
- 体が水分を吸収しない
- NEXT
- 背中の黒い塊(角栓)がついに取れた