なんとか自分を元気にする方法

コロナで生活が楽になったような、苦しくなったような

お客さん 試食販売 健康 飲食

花粉症に苦しんだお客さん

投稿日:2020年2月16日 更新日:

花粉症に紅茶!?

某スーパーで試食販売していたとき、お客さんが昔々、花粉症で苦しんだ話をしてくれた。

お客さんが飲んでいる紅茶の話がきっかけだった。

お客さんは紅茶の茶葉を買って、湯をそそいで紅茶をいれているという。

ティーバッグ全盛の時代にわざわざお茶っ葉で紅茶をだすなんてよほど紅茶が好きなのかと思って「紅茶、好きなんですね」というと「好きじゃない」という意外なこたえ。

なんとお客さんは花粉症対策に紅茶を茶葉からいれて飲むのだという。

花粉症に効く食品はいろいろあり、私自身も納豆、ヨーグルトは意識してとっているが、紅茶というのは初耳だったので驚いた。

お客さんがいちばん花粉症に苦しんだのは誰もまだ花粉症を知らなかった大昔のころ。

田舎から東京に出てきたら花粉症になったそうだ。

病院で漢方薬を処方してもらい、花粉症対策にお茶もすすめられて飲んだという。

お客さんは80歳はこえていると思われるおばあさんなので、そのお茶の名前はど忘れしてしまって出てこなかった。

「あのハナの・・・」と何度もいっていた。

あとでインターネットで調べて、バラ科の植物が原料になっている甜茶のことかなと思った。

とにかく漢方薬と甜茶を飲むことでお客さんの花粉症は治ったそうだ。

でも、今でも花粉症の時期になると目がムズムズすることがあるので、紅茶とか甜茶をいれて飲んでいるという(というか、最初から紅茶=甜茶かも?)。

花粉症の原因は農薬?

しかし、お客さんの花粉症は治ったものの、息子さんも花粉症になってしまった。

病院のお医者さんにいわれて、野菜や果物などは有機栽培のものを購入しているという。

一般的な果物には農薬が大量に使われていて、それが花粉症(やがん)の原因になりうるとお医者さんにいわれたそうだ。

だから旬のももなどは山形の農園から毎年取り寄せているという。

花粉症対策としてだけでなく、有機栽培の果物はスーパーで販売されているものとは味がまったく違ってとびきりおいしいそうだ。

私は今まで有機栽培食品の効果を実感したことがなく、味の違いもよくわからなかったので積極的に買っていなかった。

けれども、今回このお客さんの話をきいて「やはり違うのだ」と信じることができた。

お客さんからその山形の農園の名前も教えてもらったので、今度なにか果物を買って食べてみようと思った。

-お客さん, 試食販売, 健康, 飲食

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

腐ったしじみ

スーパーにクレームをつける!?

ある晩8時ごろ、某スーパーに買い物に行った。 家から徒歩15分ほどの場所にあり近いとはいえないが、鮮魚コーナーの品揃えが魅力的なので月に何度か足をはこぶ。 この日は刺身と島根県産のしじみを買った。 し …

鬼の面で丸かぶり

ひとりで恵方巻を丸かぶり

初めての丸かぶり 2月3日は節分だった。 スーパーに行くと、店内で手作りした恵方巻が販売されていた。 手作りの物に弱いのでついつい1本買ってしまった。 税抜640円だった。 たまたまこの日は夫が実家に …

家でシュラスコを作った

シュラスコといえば・・・中南米、かたまり肉、串刺し、バーベキュー、切りながら食べる。 今まで何度かレストランで食べたことはあるが、シュラスコを自宅で作る発想発想なかった。 だがある日、最近は平日でも積 …

犬

夫が半分狂っている?

夫は2人兄弟の次男で、物心ついたときから兄の真似をして生きてきたと思われる。 夫は無口でおとなしい。 兄はガチャガチャと落ち着きのない子どもだったとお姑さんがいっていた。 夫は釣りが好き。 兄はじっと …

体が水分を吸収しない

水分をとらなくても生きられる? 1年前の4月8日に心臓弁膜症の手術を受けた。 その際、病院で生まれて初めての水分制限を経験した。 手術前後はほとんど水分がとれなくて、狂おしく喉が渇いた。 水分=血流が …