またネット詐欺にあったのか?
投稿日:2024年12月22日 更新日:
初めてのネット詐欺
数年前に初めてネットショッピングで詐欺にあった。
12月の多忙な時期。
年末に向けてイベントが増えてくる。
夫へのクリスマスプレゼントを選ばなければならない。
早く注文しないともう日にちがない。
ちょっと高級なテキーラをインターネットで注文した。
それが詐欺サイトだったのだ。
指定された銀行口座にお金を入金しても、なかなか商品が送られてこない。
クリスマス前に、『これは詐欺だ』と認めざるを得なかった。
損害金額は13000円くらい。
夫には事情を話し、クリスマスプレゼントは免除してもらった。
反省点:先方から振込口座番号を記したメールが届いたとき、少し変だと感じた。
書式が古臭いというか、一昔前の、素人が手作りしたシステムみたいな感じがしたのだ。
でも日本中のネットショップがアマゾンみたいに気がきいたシステムを構築できるはずもないから『こんなこともあるか…』と忙しさにかまけてスルーしてしまったのだ。
2回目のネット詐欺
久しぶりにまたネット詐欺にあってしまったかもしれない。
今度の買い物は自分用だ。
「夏は涼しく冬は暖かい」という特長に魅力を感じて注文したヘンプ素材のソックス3足で5000円くらい。
カラーが10種類くらいあり、選ぶのに悩んでしまった。
ネット詐欺は銀行振込が多いみたいだけど、靴下の場合はクレジットカード払いだった。
『そろそろ届いてもいい頃…?』
『年末だから荷物の配送が混み合って遅れるのかも…』
などと思いつつも「詐欺」の二文字が頭をよぎる。
不思議なことに、ショッピングサイトの名前も、商品の名前も、どのクレジットカードで支払ったかも、何もおぼえてない。
このように夜中にネットショッピングするときは、たいてい酔っ払っているのだ。
何もかもグズグズで我ながらどうにもしようがない。
ネット詐欺について調べると、クレジットカードで支払った場合はカード会社に連絡して、カードを止めてもらうと、お金が戻ることもあるようだ。
しかし今回の私の場合は、メール1本、クレジットカードの支払い履歴すら詐欺の痕跡が見つからず、困惑するばかりだ。
もしかして夢だったのだろうか。
執筆者:椎名のらねこ
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