減塩したら小顔になった
投稿日:2019年11月12日 更新日:
減塩したら小顔になった
会社の健康診断で血圧が150/110でD2と判断された。要精密検査。
高血圧と診断されたのは人生初だった。
最大の原因は塩分のとりすぎと思われた。
それで再検査にむけて減塩生活を開始した。
2週間ほど続けたある朝、鏡にうつった自分の顔がとてもスッキリして見えた。
最初、睡眠をしっかりとったためかと思ったが、よく見ると顔がひとまわり小さくなっていて、今までよりも目がパッチリして見える。
減塩したらむくみがとれてやせたことを家族に話すと、「小顔になったね」と認めてくれた。
昔から自分の顔を鏡で見るのが大嫌いで、できるだけ鏡を見ないようにしていたが、初めて鏡を見るのが楽しみになった。
『これが自分の本当の顔だったんだ・・・』と、新発見をした気分だ。
最近中年太りが気になって『やせたい、やせたい』と思っていたが、減塩=ダイエットという発想はなかった。
ケガの功名という感じ。
こんなにかんたんにやせられるなんて、みんなにも教えてあげたい。
高血圧の原因と対策
高血圧への対策をスマホで調べると、まず減塩があげられている。
逆に考えれば、塩分をとりすぎたから高血圧になったといえる。
これは自分には100%あてはまる。
朝食はおにぎり1個とか(食塩摂取量1g)
昼食は外食でラーメンとか(食塩摂取量6g)。
夕食は例えば肉野菜炒め(食塩摂取量6g)。
合計13g。
理想的な食塩摂取量は1日5-6g。
そんな数値になっていたとはつゆ知らず。
顔も(たぶん体も)むくみっぱなし。
今はかなり薄味の食事をしている。
家では減塩醤油(40%減塩タイプ)。
外食ではラーメンをたのまない。スープ/つゆは飲まない。
お気に入りの減塩メニューは寿司や海鮮丼。
醤油ひかえめでもとてもおいしい。
やればやったで減塩生活はそれほどむずかしくなかった。
今回健康診断で高血圧と診断されて、塩分のとりすぎに気づくことができて本当によかった。
なによりも小顔になったのがいちばんうれしかった。
関連記事:高血圧のその後
執筆者:椎名のらねこ
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