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高血圧のその後

投稿日:2019年12月5日 更新日:

10/10健康診断

10月10日の健康診断で初めて高血圧(150-120)と診断されて、11月15日に再検査に行った。

11/15精密検査

この間大幅な塩分制限をして満を持してのぞんだのだが、数値はまったく正常に戻らず(140-110)。

問診で生活習慣を細かく調査され、血液をとられ、内臓に異常がないかスキャンされた。

何も異常が見つからない。
あえていうなら運動不足?
でも運動不足は、最近始まったわけじゃない。
自己診断では塩分の過剰摂取だが、医者はその点についてはまったく言及しなかった。

体に異常がないとすれば、原因はストレスだ。医者は高血圧とストレスの強い結びつきを信じているようだった。

だが最近特別なストレスを感じた覚えがない。

何かストレスがあるかと考えて、医者に「家事が嫌だ嫌だと思ってストレスをためています」というと、「でも子供がいないのだからたいした家事じゃない」と一刀両断されてしまった。たしかにその通りだ。

あとから思いついたのは、今年はいままででいちばん仕事が少なく、金欠病に苦しんだ年だった。

特に、9月、10月は年初からの金欠病のしわよせがたまってきて苦しかった。

近年経験しなかった苦しみだった。

11月以降、状況は好転したけれど・・・

結論としては、塩分の過剰摂取と金欠病のストレスが高血圧の2 大原因かも。

12/2血圧計購入

血圧が150-120だったので医者から薬を飲むかときかれたが、飲まないとこたえた。

ちょっと前に会社の先輩と話していて、「血圧の薬を飲み始めたらずっと飲み続けなければならなくなる」ときいていたからだ。

薬を飲まないかわりに、「血圧計を買って自分で体調管理します」「何か問題が発生したら病院に相談します」といって、ひとまず病院通いは終了した。

もともと健康管理は好きなので、初めての血圧計購入計画にワクワク。

でもAmazonで調べても種類が多すぎてどれをかったらいいかわからない。

ずっと決められず、買えずにいた。

ある日、仕事に行ったスーパーの2階にコジマ×ビックカメラ成城店があったので血圧計を見にいった。

Amazonには掲載されていなかったNISSEI(日本精密測器株式会社)というメーカーの手首式デジタル血圧計WS-910BKを見つけた(現在オンラインショップでの取り扱い終了)。

NISSEIは血圧計の専門メーカーらしい。

「これだ!」と運命の出会いを感じてすぐに購入した。

予算は3000-3500円くらいだったが、ニッセイの手首式血圧計は2170円だった。

帰宅して、練習がてら3回はかってみたら良くて139-86だった。

これだと下はほぼ正常だが、上だけ異常ってことがあるんだろうか?

後日はかるとまた上昇して141-92だとか、やっぱり数値はイマイチだ。

血圧のことはいまだに何も理解していない。

ともかく、塩分制限を続けつつ運動もできるだけやって(歩くとか)、できるだけいっぱい働いて金欠病とオサラバして・・・

きっと近いうちに血圧値は正常に戻って心配しなくてよくなると信じて生きているが・・・・・・

ニッセイの手首式デジタル血圧計

手首式デジタル血圧計

12/10標準値に

塩分制限しても数値が改善しないので失望して血圧計を放置していた。

はかろうと思ってもいつもやるべきことに追われてイライラしているので適当なタイミングが見つからない。

だがある日ムーミンを読んでいたら眠たくなって昼寝したり起きたりしているうちにいつになく心が落ち着いてきたので久しぶりに血圧をはかってみたら128-86と標準値に下がっていた。

10/10の健康診断で高血圧と診断されて以来、ようやく努力がむくわれた。

2/10高血圧に戻ったりなおったり

血圧150オーバーから130アンダーとなって喜んだのもつかの間、だんだん減塩制限もゆるくなりラーメンもまた食べはじめたりしつつも血圧を気にして、しばらくぶりにはかったら150-100・・・

手首式血圧計で台所のテーブルにすわって左腕をテーブルの上に置いたままはかった結果だ。

血圧というのは不思議なもので、はかるたびに大きく数値がぶれる。

はかる体勢によっても数値が変わる。

なのでもう一度、今度はテーブルに置いた腕を曲げて血圧をはかってみた。

心臓と血圧計を同じ高さにしてはかるのが正しいという説もあるからだ。

すると、さっき150-100だった血圧が128-86に変わった。

これでまたラーメンが食べられる!(スープは飲まない)

関連記事:減塩したら小顔になった

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椎名のらねこ

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