漢方薬・小青竜湯錠を飲んだ(対花粉症)
投稿日:2018年4月1日 更新日:
◎まえがき
「花粉症と闘う(かなり軽症)」の記事にレンコンを利用しての食事療法について書いた。
なんとか発症から1か月が過ぎようとしているが、鼻のかみすぎでその辺りがじわじわと痛くなってきたし、相変わらずときどき鼻水は出るし、レンコンにも飽きてきたしで、次の手を考えるときが来た。
過去の経験からいえば、いちばん自分に効くのは病院の処方箋だ。
初診料2000円+診察料1500円+薬代1500円=合計5000円くらいかかるのだろうか?(保険適用)
もらった薬は夜は飲まないのでいつも余ってしまってもったいないと思う。
でも医者はいつも忙しく無愛想でいちいち一人ひとりの患者にかかわってはいられないのだろう。と想像してつまらない相談は省略してしまう。
病院に行く時間と医療費を節約するならドラッグストアの市販薬はどうだろう?
時間は節約できるが処方箋より割高だ。数年前にアレグラを買って飲んだらとてもよく効いた。
1箱2000円くらい(1日2回28錠14日分)。
が、「天安門事件と心筋梗塞の話」の記事に書いた水上勉著『心筋梗塞の前後』を読んだことで化学薬品を飲むのがすこしこわくなった。
◎漢方薬の小青竜湯を試してみた
病院の処方箋と西洋の医薬品に気がすすまないので、新しい選択肢を考えた。市販の漢方薬。
漢方薬はほとんど利用したことがなく、においが無理だけど、最近は錠剤のものがあるので試してみようと思った。
まとめサイトで調べると、サラサラの鼻水には小青竜湯が効くとある。
近所のスーパーにロート製薬の錠剤タイプのものがあったので買ってすぐ飲んだ。
効きはじめるまで1時間くらい。効果が切れるのは12時間後という感じだ。
しばらく飲み続けてみようと思う。花粉シーズンが終わるまで。
夜飲まないので1箱が20日分だ。
<DATA>
和漢箋 小青竜湯(ロート製薬)
・「止まらない鼻水・鼻炎・花粉症に」
・80錠・税込2030円
・1日2回食前又は食間に(1回量・成人(15才以上)4錠)
関連記事:花粉と闘う(かなり軽症)
執筆者:椎名のらねこ
関連記事
-
-
数年前から気首のぶつぶつが最近急速に増えてきた。 首の右側のほうがだいぶ多い。 4月になり暖かくなってくると、ときどきかゆくなる。 口の悪い姑からも「首にぶつぶつあるよ」と初めて指摘されたし、最寄りの …
-
-
(※ネタバレありです) 私の盲端 朝比奈秋著『私の盲端』を読んだ。 書評を読んで興味をひかれたからだ。 『私の盲端』は、今まで読んだことのない内容だった。 著者は医者だというが、確かに体とか内臓とか、 …
-
-
花粉症に紅茶!? 某スーパーで試食販売していたとき、お客さんが昔々、花粉症で苦しんだ話をしてくれた。 お客さんが飲んでいる紅茶の話がきっかけだった。 お客さんは紅茶の茶葉を買って、湯をそそいで紅茶をい …
- PREV
- 九州らーめん博多吉もん/自由が丘
- NEXT
- 買えない本を国立国会図書館に読みに行った