花粉と闘う(かなり軽症)
投稿日:2018年3月26日 更新日:
今年は花粉が早く激しく飛んできた。
世間では花粉との闘いは2月下旬に始まっただろうか?
私はスロースターターなのでのんびり花粉が効いてきて3月初旬に戦闘を開始した。
症状は軽めで鼻水が断続的に、くしゃみがときどきという程度。
最悪、病院で薬を処方してもらうが、今年はまだ病院行きを我慢している(行くのが面倒くさい。病院につかう時間と金がもったいないという理由で。飲むとすごく効くのだが)。
6、7年前はスーパーの社員食堂で調理・配膳をして働いていた。
その頃の社員食堂のメニューに「花粉症対策メニュー」というのが日替わりであった。
花粉対策に効くと思われる食材を取り入れて献立を組み立てているのだ。
例えば、レンコン、ヨーグルト、サバ、アジ、梅干しなど。
他にもいろいろあったが忘れてしまったのでネットで検索したら、無数の食材が花粉対策に有効ということでリストアップされていた。
とにかく勤務日には必ず昼食に花粉症対策メニューを選んで食べていた。
その年は病院に行かずにのりきれた。
翌年も、自分でも積極的に花粉に効く食材を日常的に摂るようにして過ごしていたら病院に行かずにすんだ。
さて今年も、自分の花粉症にいちばん効くと思われるレンコンをなるべくたくさん食べるようにしている。
個人差はあるだろうが、1日に2センチ分も食べればいいようだ。
ただレンコンを毎日欠かさず食べるのはなかなか大変で、けっこう間があいてしまう。
ヨーグルトもできるだけ食べている(これはまだ効果が実感できていない)。
そろそろ鼻の奥のほうとか入り口が痛くなってきた。
だんだん花粉の力が優勢になっているようだ。
花粉症が4月下旬まであとひと月続きそうなので先が思いやられる。
そろそろ屈服して病院に足を向けてしまいそうだ。
食べ物の他に効果が確認されたのは基本的だがマスクだ。
夜、鼻水が出て寝にくいときがある。
マスクをすると鼻水がとまって眠れる。
世の中には花粉症が死ぬほどつらい人がたくさんいる。
しかも病院の処方箋が効かない体質の人もかなりの割合で存在すると聞く。
なにか対策がありそうだが本当に何もなければどうしたらいいのだろう?
(追記)
新聞にスギ花粉舌下錠のことが載っていた。アレルゲンを錠剤にしたものをなめることで、花粉を異物と認識しないように身体をならしていく免疫療法。3~5年かけて治療をおこなうそうだ。
執筆者:椎名のらねこ
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