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コロナで仕事がキャンセルされた

投稿日:2020年2月26日 更新日:

コロナで仕事がキャンセルされた

スーパーでの試食販売の仕事にもコロナウイルスの影響が出始めている。

最初にキャンセルの連絡があったのは2月18日(※このとき「コロナウイルスのためキャンセル」と言っていたが、あとから「あれはコロナと関係ないキャンセルだった」と言われた?? 確かに2/18の段階でキャンセルの判断は早いと思ったけど)。

2月はそれ以降、試食なし(推奨)で販売した。

3月の最初に入っていた仕事はコロナでキャンセルされた(1件)。

3月前半はほとんど仕事は入らなそう。

2月の終わりに某スーパーで一緒になった他社の販売員も最近4日分の仕事がキャンセルになったと言っていた。

現在、コロナを取り巻く状況が不明瞭で、状況が分からないことに私たちは恐怖心を抱いている。

試食販売の仕事がキャンセルされたり、一般のいろんなイベントが中止されるのは当然だ。

しかもこの状態がいつまで続くかわからない。

都内でコロナ発生は怖い

私たちはコロナウイルスについてよく分かっていない。

だからとても不安に思っている。

感染者の感染経路がはっきりしないので、自分の周りにもひそかにコロナウイルスの感染者が隠れているのではないか?と、疑心暗鬼になって苦しんでいる。

都内でも感染者が出た。

2月13日にタクシー運転手。

2月16日に大田区の牧田総合病院蒲田分院の医師だ。
この病院は現在外来診療を休止している。

2/26現在、東京都の感染者数35人、死者1人。

日本の感染者数(死亡者数)

日本のコロナウイルス感染者数(死亡者数)*2/27朝日新聞朝刊

だが都内で感染者が数人出れば、実際の感染者/保菌者の数はどれくらいになるんだろう?と想像するとますます怖くなる。

都内の感染者数がほとんど増えないのが不自然だ(検査をしていないだけ?)。

皆の恐怖心が朝の満員電車のマスクの数にあらわれている。

警戒心の強い人/ぜんぜん気にしない人

コロナウイルスに対する姿勢は2極化している。

1. コロナに感染すること/感染したことに気づかず他者を感染させることを強く警戒している人(都民のマスク率を見ると半分以上がコロナ警戒派?)

2. コロナに脅威を感じず、なんの警戒心も抱いていない人(『皆、警戒しすぎ』と思っている※実際そう言っている人が周りに数人いた)

コロナウイルスに対して、どちらの態度が正しいのだろうか?

コロナに対する疑問に答えてくれた人

普段はネットニュースを読まないが、私は神経質なコロナ警戒派なので、今回ばかりは必死でインターネットのニュース記事から情報を得ようとした。

だが、いちばん知りたいコロナウイルスの感染ルートに関する情報は判明していないのでネット記事にはほとんど書かれていない。こっちはコロナウイルスの動きを把握したいのに・・・

しかし感染ルートを探る過程で、ついにコロナウイルスに関する有益な記事を見つけた。

コロナに関して不思議に思っていることについて答えが提示されていて、この記事を読むとコロナを取り巻く状況が理解できて、かなり不安が和らいだ。

オンラインニュースの新型コロナ、なぜ希望者全員に検査をしないの?  感染管理の専門家に聞きましたという記事だ。

「感染管理の専門家」というのは、路加国際病院QIセンター感染管理室マネジャーの坂本史衣氏だ。

この人の説明を皆が聞くことができれば、世の中のパニックはかなりおさまるのではないだろうか?

 ——-

【ポイント】

(なぜ検査をしてくれないの?)
・コロナの検査をしても検査結果の精度は低め(結果が出るまで最短でも1~2日以上かかる。現実にはもっと長く日にちがかかる)

・それにもかかわらず心配な人全員が検査を受ければ医療機関がパンクする(なので門前払いされる人が多い?)

(もしコロナにかかったら?)

・コロナに感染しても1週間くらい風邪に似た症状が出て、自然に治る(治療薬はない)。

 ——-

こういった前例のない危機的状況の中で、国民がいちばん知りたい内容を、本来は政府が提供すべきなのだが・・・

コロナウイルス警戒派はぜひ読んで欲しい。

関連記事:「新型コロナ、なぜ希望者全員に検査をしないの?  感染管理の専門家に聞きました」(ヤフーニュース)

関連記事:東京都内のコロナウイルス感染状況

関連記事:日本のコロナウイルス感染者数(死者数)

-試食販売, 健康

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椎名のらねこ

コロナで仕事がなくなり、現在は徒歩圏内の小売店でパートしてます。自分の気晴らしに、読んだ本、美味しかったものなどについて昭和的なセンスで記事を書いています。東京在住。既婚/子なし。