コロナ後の初外食
投稿日:
コロナ前はよく飲食店でひとりランチしていた。
コロナ中は外出を自粛していたので、とにかく食べたいメニューは何でも自分で作って食べていた。
ただ過去に作って成功したためしがないのがインドカレーだ。
だからコロナ中ずっと「食べたいな」と思いながらインドカレー屋さんの前を歩いていた。
スーパーで買えるナンはやっぱり専門店のナンとは全然ちがう。
ナン作りには挑戦したことがないので何ともいえないが、家で再現できるのだろうか?
ナンとインドカレーへの想いがつのって、ついにコロナ後初外食してしまった。
目をつけていた第1候補のインドカレー屋さんがお休みしていたので、昼休みのないターリー屋に行った。
2食カレー定食(マトン&キーマ)と単品のタンドリーチキンを注文した。
ターリー屋のカレーはスパイス控えめで日本人が食べやすいように手加減したカレーだった。
見た目はそれっぽいが、インド感はほとんどない。
ナンがなければ家で日本のカレー(レトルトのキーマカレーとか)を食べている気分。
タンドリーチキンも「これがタンドリーチキン!?」という味気なさだった。
久しぶりにナンが食べれてうれしかったけど、味に対して割高感がとても強かった。
コロナ前とコロナ後では、自分の中の外食への感覚がずいぶん変わってしまった。
3か月も外食しなかったコロナ時代・・・2度ほどおかずをテイクアウトしたが。
もう基本的に外食しなくても生きられて、だから以前よりも店の料理に対する評価が厳しい。
だからターリー屋も今までと同じゆるいノリで料理を提供していたら、お客さんは戻ってこないんじゃないかな〜〜
タイムサービスでマンゴーラッシータピオカをくれたけど、タピオカの中心部がしっかり戻ってなくて食感の悪い芯が残っていた。
途中でタピオカが3個もストローに詰まってしまい吸えなくなるし、タピオカないほうがよかった(マンゴーラッシーはおいしい)。
ターリー屋を利用したのは2度目だけど、もう卒業だな・・・
インドカレーも、スパイスを取り寄せて再度自作する計画があるのだ。
すでに現在タンドリーチキンの製造を始めていて冷蔵庫で仕込み中・・・フフフ
執筆者:椎名のらねこ
関連記事
-
-
小石川でひとりランチ。さて、どこで食べようか? まずは中華料理店を発見したけど、新規開店したばかりのお店でなんとなくスルー。千川通りを後楽園駅に向かっている。 歩いているとまた中華料理店。ここも店全体 …
-
-
イオン西新井店の近くにあるつくね専門店に入ってみた。 メニューのつくね丼(税込700円)を食べるか焼き鳥丼(税込800円)を食べるか悩んだ。 焼き鳥丼につくねが入っていればそれですべてカバーされるが、 …
-
-
国分寺駅前の多喜窪通りにある中華料理店「新中華」でひとりランチ。 平日13時すぎの店内はけっこうテーブルがうまっていた。 それは店内には4人がけのテーブルしかなくて、お客さんはほとんど1人客で、相席も …
-
-
ライフ土支田店の近くでひとりランチタイム。 いちばん近い飲食店は、三越屋というお好み焼き屋さんだ。ライフの目の前。 広島風のお好み焼きが本格的な味でとてもおいしい。 だが、この日は「定休日」の札が下が …
- PREV
- 『ホモ無職、家を買う』を読んだ
- NEXT
- 休日はひとりたこ焼き