三久飯店/祐天寺
投稿日:2019年9月7日 更新日:
祐天寺で渋い中華料理店を見つけた。
五目うま煮定食(税込850円)を注文した。「レバー(みたいな内臓系)は食べれる?レバーじゃないけど」と確認されて「なんでも食べれます」と答えた。
『レバーじゃない内臓系ってなんだろう?』と、ワクワク。
ほどなく見た目は炒め物っぽいおかずがでてきた。いろんな具材が入っていてとてもおいしそう。
具体的には、インゲン、サヤマメ、ニンジン、タケノコ、エビ、イカ、舞茸、キクラゲ、豚肉、ハム、うずら卵が入っていた。
そして、注目のレバーじゃない内臓系は、豚ハツだった。レバーよりも淡白で自然に食べられる。
やや濃いめの醤油味でご飯がすすむ。
「これくらいで大丈夫?」と確認された普通盛りのご飯は足りなかった。
五目うま煮の具材と味が充実しすぎているので、想定より1.5から2倍のご飯の量を食べれる感じ。
ご飯がなくなると、味の濃いおかずをそれだけで食べることになるので少し哀しい。
私はご飯のおかわりをたのむ勇気がなくて、うま煮の半分くらいはそれだけで食べてしまった。ご飯の量、要注意。
ほかには手づくりのキュウリと大根のぬか漬け(おいしい)と中華スープがついていた。
三久飯店はチャンスがあればぜひまた行きたい。好みの店。
<同月中に再訪>
豚うま煮定食(850円)を注文した。
基本は五目うま煮定食と同じ感じ。
でも豚ハツがふつうの豚肉にかわっていて、そのぶん旨みが減少。
野菜多め。具材の種類は五目うま煮定食よりも少なめで味が淡白。
内臓系を食べれる人なら五目うま煮定食のほうがだんぜんおすすめ。
次回は麺メニューに挑戦したい。
執筆者:椎名のらねこ
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