なんとか自分を元気にする方法

コロナで生活が楽になったような、苦しくなったような

ホテルのエレベーターを寝間着姿で待つ夢

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社員旅行か、家族旅行か?

私は知り合いとのグループ旅行に参加している。

集団行動はきらいなので、義務上しかたなく参加したイベントなのだろう。

泊まっているホテルはどちらかといえば古くて大きくて立派で、部屋は上の方にある(10階以上)。

食事か観光に出かけようとして廊下でエレベーターを待っていた。

私は、ホテル備え付けの白い長めのシャツ型のパジャマ(の上だけみたいなの)を着て、独りで立っている。

この格好でOKだと判断したのだが、満員のエレベーターで目の前を上下する人たちの服装を見ると、寝間着で歩き回っている人はひとりもいない。

社員旅行なので、顔見知りの(しかもあまり親しくない)男性社員たちが小さな集団でエレベーターに乗っているのが観察された。

向こうもエレベーターが開いたときに、寝間着姿で立っている私の方をチラッと見たようだった。

自分だけが他の人たちと違う格好をしていることがわかって少し恥ずかしくなる。

でも私は部屋に戻って外出着に着替えようとはしないみたいだ。

それから1階まで降りて外に出た。

広場で誰か(葉加瀬太郎ちっくな男性)がちょっと目立つ服を着て、歌を歌ってパフォーマンスをしていた。

彼が着ているTシャツにはカラフルな花のような図柄が描かれている。

よく見ると坂本龍一と忌野清志郎のいけないルージュマジックのポスター的な絵柄のようでもある。

男性2人が派手な化粧をして、反抗的な表情でこちらを見ているような…

私は夫と一緒に旅行に来ているようなのだが、例によって彼は締め切りに追われており、旅行中でも仕事から手が離せないのだろう。

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椎名のらねこ

コロナで仕事がなくなり、現在は徒歩圏内の小売店でパートしてます。自分の気晴らしに、読んだ本、美味しかったものなどについて昭和的なセンスで記事を書いています。東京在住。既婚/子なし。