飼っているワニ達にエサをあげなかった夢
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久しぶりに実家に帰った。
その家は田舎の古い一戸建てで、昔は母方の祖父母が住んでいた。
彼らが亡くなった現在、私の両親が住んでいる。
(ちなみに祖父母の家から歩いて3分ほどの場所にある子供の頃の私の実家には現在下の妹家族が住んでいる)
私と夫が実家に帰省するときにいつもあてがわれる寝室がある。
仏間の隣の8畳敷きの和室だ。
その和室のふすまを開けると細い廊下があり、その向こうは窓で、庭が見える。
すでに今はつぶしてしまったが、昔庭には池があった。
でも今朝の夢の中では、池が復活していた。
というか、池ではなく川のようになっていた。
その川を大きな(全長2.5mくらいの)ワニが何匹も連なって右手から左手の方にゆっくり泳いでいく。
それは前から私が飼っていたワニ達だった。
しかし私は今東京に住んでいて数年に一度しか実家に帰ってこない。
ワニ達には誰がエサをやっているんだろうか?
後から考えればそんなはずはないと思うのだが、『ワニ達がずっとエサを食べてない!』と思いついて、とてもあせった。
はっきりいってワニ達の存在を帰省するまで何年も忘れていたのだ。
突然あせり始めて、『ワニ達には何を食べさせたらいいんだろう?』と考える。
池のそばに鯉のエサはあるが…(昔祖父が鯉を飼っていてエサをやっていた)
『鶏肉か…? 何を…?』
考えがうまくまとまらない。
そのうち夕飯の時間になり、部屋を移動した。
それからいろいろあって、今度はお決まりの「トイレが見つからない夢」を見た。
もう実家ではなく外部の広い施設、飲食店もあるような場所にいる。
宴会場を出てトイレを探す。
途中、板前さん達がいる厨房に入ってしまう。
彼らはとてもフレンドリーで親切で、私に何かを食べさせてくれた(握り寿司?)。
それからいりくんだ長い廊下を歩き、たぶんトイレに到着した(目か覚めてトイレに行った)。
執筆者:椎名のらねこ
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