「 投稿者アーカイブ:椎名のらねこ 」 一覧
-
2018/07/20 -本
※ネタバレありです ◎感想 著者の山田ルイ53世が同業者の芸人にいっさいおもねって(気に入られようとして)いないのがいい。 文中に細かく挿入される著者のツッコミが面白い。 的確な比喩・タトエに感心する …
-
◎はじめに 普段は一人でスーパーに行って朝から晩まで試食販売の仕事をしているが、この夏、登録しているマネキン会社からいつもと違うタイプの仕事を依頼された。 スーパーではなく某大手食品メーカーの本社に出 …
-
はじめに 裁判にはまっている。 関連本をいろいろ読んで、実際に裁判の傍聴にも行ってみた。 法廷には、読んでイメージするのとはまったく違う世界がひろがっていた。 そしてまた本を読み、漫画を読み・・・ 裁 …
-
2018/06/11 -本
『羆撃ち』を読了して 先日、久保俊治著『羆撃ち』を読了して記事を書きました(『羆撃ち』by久保俊治)。 この本は久保氏の狩猟に関する回顧録であり、40年以上前の出来事が生き生きと著述されています。 最 …
-
2018/06/04 -本
(※ネタバレありです) あらすじ・感想 2009年に出版されたリアル狩猟記で、ハンターは北海道に住む久保俊治氏。 内容はざっと4部に分けられる。 1「起」:ハンティング事始め 2「承」:熊撃ち猟師とし …
-
2018/06/01 -趣味
まえがき 先日東京地裁に初めて裁判の傍聴に行った話を書いた(裁判傍聴はリアル人間劇)。 新件の刑事事件で容疑は窃盗。 前回は13:30~14:30の1時間の審理を経て、判決は次回への持ち越しになった( …
-
(※ネタバレありです) あらすじ/テーマ 憲法を守り、人権を守る、誠実な裁判官の半生を描いた小説。 裁判官の歩む道は2つに分かれているようだ。 1.出世コース 2.憲法・人権の擁護者として歩むイバラの …
-
電車の網棚の上に2度ほど忘れ物をした。 ◎試食販売道具 1度めは、試食販売の仕事に行くときだった。 乗り換えたあとの電車から降りたときに「あっ!」と気づいたときには手遅れだった。 駅員さんに事情を話し …
-
キュウリはどこがおいしい? キュウリの簡単浅漬けをつくって試食提供していたときのことです。 キュウリ3本分を大きめの乱切りにして味付けし、お皿に盛りました。 試食は一切れのサイズが大きければ大きいほど …
-
2018/05/21 -裁判
東京地方裁判所に初・裁判傍聴に行ってきました。 事前準備/持ち物/服装/メモ 準備・持ち物はなにも必要なし。服装・メモは自由(帽子は脱帽させられる)。 (※身分証明書と印鑑を一応用意していきましたが不 …
-
2018/05/16 -試食販売
「マネキン」とは、スーパーや百貨店で試食販売をおこなう販売員をさす業界用語です。 今回はマネキン業務の一日の様子を紹介します。 よくあるスーパーでのウインナーの試食販売を例にとります。 東京での試食状 …
-
2018/05/14 -試食販売
◎元気に声を出せば売れる? 試食販売の仕事を始めて5年くらいになる。 販売を始めた当初は無邪気なものだった。一生懸命がんばって商品をおすすめすれば、お客さんは買ってくれるものと信じていた。 研修でも「 …
-
2018/05/09 -本
はじめに 漫画の『山賊ダイアリー』(全7巻)で猟師の生活がどんなものかを知った。 狩猟に興味がわいてもっと知りたいと思い、アマゾンで新潮文庫の『ぼくは猟師になった』を買って読んだ。 猟師の基本生活 『 …
-
2018/05/07 -本
(※以下ネタバレありです) レンタル後まとめ買いした 仕事が続くと気づかないうちに疲労がたまっている。 なんとなく気分も沈みがちになる。 「そういうときは・・・漫画!」と思い出して、ツタヤに行った。 …