「 趣味 」 一覧
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2023/07/05 -本
(※ネタバレありです) スウェーデンの警察小説にはまっている。 ストックホルム警視庁殺人課のマルティン・ベックが主人公のシリーズ全10冊だ。 先日全巻を読了した。 (出版年)(タイトル)1965 ロセ …
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2023/04/19 -本
『街道をゆく』を読むと旅したくなる 学生の頃から欧米の文化に対するあこがれが強かった。 自分とまったく違うものに惹きつけられた。 だから一見日本と同質におもえる中国は今までほとんど視野に入らなかった。 …
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雲が好き 雲を見るのが好きで、歩きながらよく空を眺めている。 先日ふと思いついて、図書館で雲の本を借りてみた。 イギリスのギャヴィン・プレイター=ピニーが書いた『「雲」の楽しみ方』だ。 2週間では読み …
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『自閉症だったわたしへ』の内容(1) 『自閉症だったわたしへ』を読むと、自閉症の人がどんなふうに感じ、どんなことを考えて日常生活を送っているかがわかる。 自閉症の人の生活は、そうでない人には想像もつか …
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夫のうつ病が心配 自分自身にうつ病の傾向はないのだが、サラリーマンの真面目な夫は仕事をかかえこみすぎて、ときどきノイローゼ気味になり言動がおかしくなる。 とくに40代〜50代になると体力、処理能力が落 …
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2022/10/30 -本
初めて中村うさぎの言葉を聞いた。 今までは、写真をチラッとどこかで見たことがあり(直近で見たものは車椅子に乗っていた)、また極端な行動で有名な人というイメージがあった。 正直、自分から近づきたくなるよ …
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2022/10/29 -本
『チョンキンマンションのボスは知っている』は2016年10月に幕を開ける。 本書は、香港の魔窟(?)チョンキンマンションでアフリカ系の商人やブローカーが実践しているインフォーマル経済、地下経済について …
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チョンキンマンション 世界の真ん中にあるゲットーの人類学/ゴードン・マシューズ
2022/10/19 -本
著者のゴードン・マシューズは香港中文大学の人類学部の教授だ。 2006年から3年半にわたってチョンキンマンションの人類学的調査を行っている。 チョンキンマンションは、香港の観光客があつまるネーザンロー …
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ネガティブ・ケイパビリティ-答えの出ない事態に耐える力/帚木蓬生
ネガティブ・ケイパビリティ 生きているといろんな問題が発生する。 自分に関するトラブルなら自分でなんとか事態に対処できるからいい。 しかし実際に起きるトラブルのほとんどが自分以外の他人に関わるものだ。 …
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2022/08/14 -本
(※ネタバレありです) 物語の舞台 前知識なしに読み始めた。 物語の舞台になるのは・・・・鎌倉扇ガ谷(おうぎがやつ)の自宅・葉山の一色海岸沿いにある月川クリニック(職場)・渋谷の「アンジー」という名の …
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ステージ4の緩和ケア医が実践するがんを悪化させない試み/山崎章郎
副作用の少ないがん治療法 書評を読んで面白そうだと思ったのでAmazonで買った。 実際に読んでみると本当に面白かった。 私はまだがんになっていないが、がん家系なのでいつかきっとなると信じている。 が …
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2022/07/06 -本
前から気になっていた「国境なき医師団」(MSF=Médecins Sans Frontières)に関する本を初めて読んだ。 国境なき医師団の活動はかなり特殊だ。 外国といっても、通常の医療体制が崩壊 …
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2022/06/28 -本
『ロシアについて』を読むと意外な点が多々あった。 まず「ロシア人によるロシア国は、きわめて若い歴史をもっている」と書かれている。 ロシア国家の決定的な成立は、わずか十五、六世紀にすぎないのです。若いぶ …