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洋食屋さん風ドライカレー

投稿日:2020年6月17日 更新日:

<ドライカレーの作り方をおそわった>

パート先の60代のおばさんからドライカレーの作り方をおしえてもらったのでさっそく作ってみた。

おばさんのこだわりポイント<その1>はトマトジュース。

カゴメの昔ながらのトマトジュース以外は使わないそうだ。

ポイント<その2>はレーズン(干しぶどう)。

これをたっぷり入れなければいけないそうだ。

おばさんのレシピを自分なりにまとめると・・・

<材料(2人分)>

・ひき肉 200g
・玉ネギ 300g
・レーズン(干しぶどう) 100g(多め推奨)
・トマトジュース(カゴメ推奨) 300cc
・塩 適量
・砂糖 適量
・カレー粉 適量

<作り方>

(1)フライパンに油を入れてみじん切りにした玉ネギを炒める。

(2)(1)にひき肉を足して炒める。

(3)(2)に塩・砂糖・カレー粉を各適量入れて炒める。

(4)(3)にレーズンとトマトジュースを入れて汁気がなくなるまで炒める。

<盛り付け方>

大きめのワンプレートにポテトサラダと一緒に盛り付けた。

(1)小鉢にラップをかけてバターをぬって、そこにご飯をぎゅうぎゅうにつめる。

(2)大きめの皿にご飯をプッチンプリン式に落とす。ご飯の上にドライパセリをふる。

(3)ご飯の横にポテトサラダを盛る(あれば薄切りキュウリ数枚とミニトマト数個もそえるときれい)。

(4)ご飯の横にドライカレーをそえる。

<食べた感想>

“今まで食べたことがないドライカレー”

“自分が作ったとは思えないプロっぽい味”

“洋食屋さん風のドライカレーの味”

“作りはじめたときは、こんなドライカレーの味になるとは想像しなかった”

おばさんのレシピがとてもシンプルなので、「ソースとか入れるんですか?」と聞くと「塩だけ」という答えでちょっと意外だったけど、出来上がったドライカレーはソースを入れたかのようなコクのある味わい。

結局、市販のソースにはトマト、プルーン、玉ネギ、塩、香辛料などが入っているので、今回のドライカレーと材料が一部かぶっているのだ。

私のドライカレーは煮詰めすぎてしまったので、本当に「これって、ソースっぽい」という味に仕上がった。

<反省点>

・カゴメの昔ながらのトマトジュースはうちの近くのスーパーでは販売しておらず、デルモンテのトマトジュースになってしまった。

・カレー粉はたぶん昔ながらのエスビーの赤缶推奨だと思うが、うちにあったのはエスビーのキッチンカレー(塩入り)だったのでそれを使った(塩分が強めなのでややしょっぱくなった)。

おばさんのカゴメのトマトジュースに対する執着は普通でなかったので、次回は指定のトマトジュースをまず確保してからちゃんとおばさんのドライカレーを作ろうと思う。

カレー粉はやっぱり昔ながらの赤缶がいいと思う。自由に塩分も調節できるし。

ひき肉は、スーパーにおいしそうなひき肉がなかったので、半額のオーストラリア産牛ステーキ肉を買ってフードプロセッサーにかけて使った。

最初はご飯と一緒に食べて、翌日はパンにはさんで食べた。

洋食屋さん風ドライカレー

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椎名のらねこ

コロナで仕事がなくなり、現在は徒歩圏内の小売店でパートしてます。自分の気晴らしに、読んだ本、美味しかったものなどについて昭和的なセンスで記事を書いています。東京在住。既婚/子なし。

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