おすすめ快眠グッズ
投稿日:2018年1月31日 更新日:
◎布団
おすすめは寝袋です。
布団よりも包まれ感があります。暖かいし、安心感もアップして安らかに眠れます。
布団からはみだす心配がないのもおすすめポイントです。
私が使っているのはColemanの登山用軽量タイプの寝袋です。
サイドにファスナーが1本ついているので、暑くなったら片側を開放して温度調節することができます。
冬は寝袋の下に布団とかマットを敷くと暖かさがアップします。
私は古くなった掛け布団を縦半分に折って敷いています(部屋がせまいので省スペースのため)。
寝袋の上にはタオルケットをかけています。
ずれ落ちると寒くなって目が覚めるので、うすいけれども多少の防寒効果はあるようです。
もっと寒くなれば掛け布団を導入するかもしれません。
寝袋の中が暑すぎるシーズンは寝袋を掛け布団がわりに上にかけて寝ます。
寝袋をかけると暑いシーズンは寝袋を敷き布団かわりにしてその上に寝たりします(とにかく寝袋が気に入ったんですね)。
本当に暑くなってしまったら仕方ないので寝袋は押入れに片付けます。
あまり一般的ではない寝具ですが自分では満足しています。布団からはみだしたり、横のすきまから冷たい空気が入ったりしないのでずっと朝まで暖かく幸せに眠れます。とてもおすすめです。
◎まくら
まくら選びは本当にむずかしいです。
今まで使用したまくらの中でいちばん高かったのは、肩こりに良いという特殊な形状をした4000円くらいのまくらです。インターネットで購入しました。まくらの中に入っている短いストロー状の詰め物の量を調節することで自分好みの高さにカスタマイズできます。
が、とくに肩こりがなおったということはなかったです。
ちょっと前まではイケアのクッションをまくらとして使っていました。
むかし1個500円で買ったものです。長年ソファーのクッションとして使われていてもうぺちゃんこです。
ソファーを処分してあまっているものをまくらとして採用しました。
横長の形状なので半分に折って頭の下に入れるとちょうどいい具合です。タオルケットをまくらカバーとして巻いています。
最近はイケアのクッションを処分して、大判のバスタオルを適当な厚さに折って何枚か重ねて高さを調節してまくらがわりにしています。
いろんな厚さ、かたさのバスタオルを気分によって使いわけています。
むかしマッサージの施術者から、頭のまわりをふわふわのタオルでくるむと眠りやすくなるとアドバイスされました。
たまにやってみています(顔のところはだして)。
◎首まわり対策
布団に入ると肩から下はとても暖かいですが、首まわりがスースーすることってありませんか?
首まわりにショールなどを軽く結んで寝ると朝まで暖かく眠れます(寝袋とショールですきま風を防ぐ)。
私はかなり大きいショール(70×175cm)を首に結んでいます。
暑くなったら輪っか状態のまま外して脇に置き、寒くなったらまたはめます。
◎快眠グッズ
・耳栓
快眠に耳栓は必須です。
うちのまわりは比較的静かな住宅地で騒音とは無縁ですが、ときどき大きな声をだす人やセキをする人がいたり、自転車を運転しながら大声で歌う人が通りすぎたり、道路むかいのマンションで中国人夫婦の大ゲンカが始まったり、子供がふざけて騒いだりと、突発的に大きな音が耳につきます。
この物音で眠りを妨げられたくないと思います。
耳栓をしていても目覚まし時計の音量は耳に届きます。
耳栓をしているとさまざまな音が限りなく小さく、遠くで聞こえる感じになります。
完全に無音ではないけれどもいい感じです。
体調によっては、たまに耳の中に圧迫感を感じることがあり、そういうときは外すと気持ち良く眠れます。
いつも頭のそばに4つぐらい転がしておいて、付けたり外したりして調整しています。
百均も含めいろいろ試しましたが、どのドラッグストアでも一押しの4個500円くらいの黄色の耳栓がやはり使い勝手がいいようです。
・アイマスク
シンプルなアイマスクも有効ですが、最近大人気の「めぐリズム 蒸気でホットアイマスク」もおすすめです。
すべての香りを試してみて完熟ゆずがいちばん好みでした。
以上、フル装備すると人には見せられない寝姿になりますが、快眠の探求者にはおすすめです。
※私は寝つきの良い夫と一緒に寝ると逆に眠れなくなるので最近は一人で寝ています(ゴソゴソ快眠グッズの微調整もしやすい)。
執筆者:椎名のらねこ
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