忙しさのバロメーター
投稿日:2018年3月18日 更新日:
休日が来て、「あー疲れたなー」と思う。
「私はよく働いたなー。頑張ったなー」と思う。
休日には、忙しくて出来ずにたまってしまった「なにか」をかたづける人も多いだろう。
基本は、洗い物とか、洗濯物だろうか。
予約していたテレビ番組の録画をかたづける人もいるかもしれない。
私の場合は、たまった新聞の量が忙しさのバロメーターになっている。
今日はいちばん古い日付が3月5日だ。
すると、13日間新聞を読むヒマもないほど忙しかったことになる。
ので、13日分の自分をまた「よく頑張ったねー」とほめてやる(他のだれもほめてくれないので…)。
実際には、新聞を読まずに遊びにでかけた休日も途中にあるし、新聞もところどころ日付が抜けている。
休日にたまった分ぜんぶ読もうとすると休日がそれだけで終わってしまうので、本当は毎日できるだけためないように消化しようとしている。当日読みきったり半分くらい読むと「あとが楽だ」と思う。
そもそも新聞を毎日全ページめくりたいと思うのはおかしいが、やはりそれなりの見返りがあるのだろう。
インターネットで目にする記事は、もともと自分サイドに多少の関心がありたどりつくネタが多い。それは実にせまい世界だ。
でも新聞記者はこの世のあらゆることに注意を向けようと努力している(無理だけど)。
できれば新聞で特筆すべき問題点を手分けしてもらさずカバーしたいと思っている。
そこがすごいと思う。
自分の関心外のネタにこそ読むべき内容がふくまれているような気がする。
だからそれを探してしまうのだ。
ちなみに購読紙は朝日新聞だ。
実家でも朝日新聞をとっていたのでなじみがある。
お金がないときは何年間も購読をやめていた時期もあった。
新聞を購読していない時期はコンビニでいろんな新聞を買って読んでいた。読売も産経も読んだ。
ポストにお試しのハガキが入っていたので東京新聞を試し読みしたこともあった。
でもやっぱり朝日新聞がしっくりくるのだ。
そういった好み・傾向というのは生まれつきのものではないかと思ったりする。
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執筆者:椎名のらねこ
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