なんとか自分を元気にする方法

コロナで生活が楽になったような、苦しくなったような

「 イギリス 」 一覧

血の流れるままに/イアン・ランキン

2020/09/27   -イギリス,

1. スコットランドが舞台の小説 1995年発表<リーバス警部シリーズ>7作目『血の流れるままに』”LET IT BLEED” リーバス警部シリーズにはまって読み続 …

自然を取り戻すためのおすすめ本

2020/08/15   -イギリス,

1. 『英国貴族、領地を野生に戻す』(イザベラ・トゥリー著) 『Wilding(野生化)』が『英国貴族、領地を野生に戻す』の原題だ。 場所はイギリスの南東部ウェストサセックスにあるクネップという広大な …

女ひとりで幸せに生きる本

2020/03/08   -イギリス,

テーマ:女ひとりで幸せに生きる アイルランドの石となり、星となる―女ひとり、夢の家を建てる―デニーズ・ホール著(新宿書房) STONES AND STARSA Year in West CorkDEN …

オーウェル評論集/ジョージ・オーウェル

2020/03/05   -イギリス,

『オーウェル評論集』ジョージ・オーウェル(岩波文庫) オーウェルの評論集 ジョージ・オーウェル(1903~1950)の評論集を読んだ。 評論だけではなくエッセイと呼んだほうがピッタリくるような気さくな …

ポバティー・サファリ/ダレン・マクガーヴェイ

2020/01/20   -イギリス,

『ポバティー・サファリ イギリス最下層の怒り』(ダレン・マクガーヴェイ著) (※ネタバレありです) 労働者階級が書いた本を読みたい イギリス研究がマイブームなので、関連本を読んだり、映画を見たりしてい …

クワイ河捕虜収容所

クワイ河捕虜収容所

2020/01/03   -イギリス,

クワイ河捕虜収容所 (地獄を見たイギリス兵の記録) レオ・ローリングズ(著・イラストも) AND THE DAWN CAME UP LIKE THUNDER by Leo Rawlings 出版日 1 …

ラドヤード・キプリング著『少年キム』

少年キム/ラドヤード・キプリング

2019/09/24   -イギリス,

キプリングとインド 大英帝国時代(インド統治期間は1858-1947)、植民地のインドなどに赴任し、その地で子供を産み、育てるイギリス人は多かった。『少年キム』の作者であるラドヤード・キプリングは、イ …

インドへの道

インドへの道/E.M.フォースター

2019/08/26   -イギリス, インド,

難解な“A Passage to India” Myイギリスブームの一環でフォースターの『インドへの道』を読もうと思った。 英語の勉強もかねて原書の”A Passage to India& …

イギリスを知るためのおすすめ本

2019/05/20   -イギリス,

アメリカと距離をおくために 日本にとってアメリカは親のような存在に思えることがある。生まれたときからそばにいて、考え方、物の見方、センスなどにかんして絶え間なく影響を及ぼしてくる。だからアメリカ人が書 …

イギリスを知るためのおすすめ映画

(※ネタバレありです) 1.クイーン 1-1.あらすじ 2006年に公開されたイギリス(フランス/イタリア)映画(スティーヴン・フリアーズ監督)。 題名のとおりエリザベス女王が主人公だ。 ヘレン・ミレ …

『博士と狂人』byサイモン・ウィンチェスター

2018/08/12   -創作の現場, イギリス,

サイモン・ウィンチェスター著『博士と狂人―世界最高の辞書OEDの誕生秘話』(ハヤカワノンフィクション文庫) (※ネタバレありです) オックスフォード英英辞典をめぐるスリリングな裏話 英語に関心のある人 …




 

椎名のらねこ

コロナで仕事がなくなり、現在は徒歩圏内の小売店でパートしてます。自分の気晴らしに、読んだ本、美味しかったものなどについて昭和的なセンスで記事を書いています。東京在住。既婚/子なし。