なんとか自分を元気にする方法

コロナで生活が楽になったような、苦しくなったような

健康

耳の後ろの変なしこり

投稿日:2019年2月28日 更新日:

耳の後ろにかたいでっぱりを発見した

日曜日の夜に、右耳の後ろに変なしこりを見つけた
耳と頭と首のちょうど境目のあたりだ。
小さくてぐりぐりしている。
痛みは感じないけど、骨のようにとてもかたく原因は見当もつかず気持ちわるい。

↑耳の後ろのしこり

さわった感覚だとまん丸だけど、写真で見るとしこりは細長く見える。

しこりの原因をしらべた

インターネットでしらべてみた(→「耳の後ろのしこり」に関するウェブサイト)。
3つくらい選択の可能性がある。
いちばん問題なさそうなのがあてはまりそうかも。
→ リンパ節炎
外部からバイキンが入って、それを撃退している状態が、外から見ればしこりになる。

耳鼻咽喉科でしこりをみてもらった

ちょうど月曜日は休日で、鼻水とくしゃみが出始めたので、耳鼻咽喉科に花粉症の薬をもらいに行く予定だった。

ネット上の同じようなしこりができた人たちの一部は耳鼻咽喉科で診てもらっていたので問題ないと思う。

先生の診断は、内部で炎症を起こしているというものだった(自己診断と同じ)。
押したら痛いでしょ」と、言われた。
セフジトレンピボキシル100mgを処方された。
集中的に薬を飲んで敵(バイキン)をやっつける作戦のようで「薬をしっかり飲むように」と、薬局で言われた。

耳の後ろのしこりがきえた

5日分のセフジトレンピボキシル100mgが処方された。最初は飲み忘れもありなかなか変化が見られなかったが、結局5-6日でしこりは消えた

↓しこり発見時の写真

耳の後ろのしこり

↓抗生物質を5-6日飲んだらしこりが消えた

しこりが消えた!

原因特定の参考にしたウェブサイト

健康関連記事:ナイロン・ポリウレタンのブラでかぶれた

体に関する雑談

バイキンというのは、いま初めて体内に侵入したわけではなく、たぶんときどき侵入を企てている。
通常は私の免疫力が一瞬で撃破するのだか、疲労が蓄積して免疫力が低下することで、今回のような大がかりな決戦に発展したのだろうと思う。

自分の免疫力だけでは敵をやっつけられないので抗生物質という最新兵器に援護してもらうイメージ。

たかが炎症といっても、高齢者が肺炎になればそれが命取りになるのはよくあることだ(うちの祖父も肺炎だった)。

目には見えないけれども、私たちの体は常に外部の敵と戦っている。

基礎体力を上げるには、基本的な、原始的な部分を強化するのが重要だ。
食事、睡眠、運動。

なにかがおかしいと思ったら、まずバカバカしいほど原始的な部分について再確認してみるといいと思う。
食事、睡眠、運動。

原始的な部分は、だれもが自分で改善するよう努力できる。
案外いろんな複雑に見える問題の根っこにはシンプルな原因が横たわっている。

私たちが生きている世界がとても複雑になっているので、自分の体についても複雑に考えすぎてしまいがちだが、体はまるで世界から取り残されたかのように原始的なままだ。
そのことをついつい忘れてしまう。

-健康

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スーパーで買い物

花粉症に苦しんだお客さん

花粉症に紅茶!? 某スーパーで試食販売していたとき、お客さんが昔々、花粉症で苦しんだ話をしてくれた。 お客さんが飲んでいる紅茶の話がきっかけだった。 お客さんは紅茶の茶葉を買って、湯をそそいで紅茶をい …

ネガティブケイパビリティ

ネガティブ・ケイパビリティ-答えの出ない事態に耐える力/帚木蓬生

ネガティブ・ケイパビリティ 生きているといろんな問題が発生する。 自分に関するトラブルなら自分でなんとか事態に対処できるからいい。 しかし実際に起きるトラブルのほとんどが自分以外の他人に関わるものだ。 …

コロナ第2波の前後

久しぶりの外飲み 6/15(月)-6/21(日)の週は、東京のコロナ感染者数が1日平均30人台だった(*東京都の発表データ参照)。 「コロナはもう終わりかも」と思い、3か月以を上自粛していた外食を久し …

コロナワクチンを打った

ファイザー製ワクチン1回目 ファイザー製のワクチン1回目を打った。 初めての病院なので、徒歩15分のところを念のため1時間前に家を出た。 『早めに行けば、早めにワクチンを打って帰れるかも』という期待も …

睡眠

疲れがとれないのはがんのサイン?

父方の祖母ががんで、父親もがんにかかって(その後10年以上元気に暮らしているが・・)、私もいずれはがん家系の運命をたどると信じている(悲観的な性格)。 7年前に働いていた職場の同年代の女性が、がんにな …




 

椎名のらねこ

コロナで仕事がなくなり、現在は徒歩圏内の小売店でパートしてます。自分の気晴らしに、読んだ本、美味しかったものなどについて昭和的なセンスで記事を書いています。東京在住。既婚/子なし。

お問い合わせ先:siinanoraneko@gmail.com