大戸屋/五反田
投稿日:2019年6月19日 更新日:
とても飲食店の多い街・五反田。14時すぎに東口でランチ。それほど空腹感がなかったのでラーメンは重いかなと思った。あと道路を渡りたいときにいちいち歩道橋を利用するのが面倒で、目についた大戸屋に入ってしまった。
とはいえ、大戸屋は好きなチェーン店だ。だいたい魚料理を注文する。出てくるまで時間がかかるけど、いつもおいしい。
今回は軽めのランチを食べたかったので、ばくだん丼(税込800円)を注文した。いろんな具材がもちもち五穀ご飯にのっている(白米にも変えられる)。「普通」のご飯の量は180g。ちゃんとグラム数まで掲載しているのがポイント高いと思う。なぜならご飯の普通(並)の量は店舗によって倍ほど違う。大戸屋の「普通」と松屋の「ミニ」はだいたい同量と思われる。
ばくだん丼には削りたての枕崎産鰹本枯節が付いている。毎日削って提供しているらしい。これがすごく香りがいい。スーパーで売っているダシ用の鰹節とはぜんぜん違う。まったく臭みがなく、でも魚の香りが凝縮されている。「枕崎産鰹本枯節ってこういうものなんだ!」と思った。
いちばん豪華な具材がマグロ2切れ(注文時に追加料金で増量できる。この店の注文は卓上のタッチパネルで行うので細かい点まで念入りに指定できる)。あとはオクラ、納豆、大根、ニンジン、海苔、ギバサ(細切りのメカブみたいなやつ)、黄身がのっていて、わさびは別添されている。
希望どおりのさっぱりヘルシーメニューだった。大戸屋は料理が出てくるまで時間がかかると思っていたけど、ばくだん丼はとても早かった。海鮮丼を手軽に食べられる店は少ない(海鮮系の店は混んでいる)ので、マグロの刺身を提供できるなら、大戸屋にもっといろんな海鮮丼メニューがあればいいのにと思った。
全体的に少し高めで、料理が出てくるのが遅めだけど、大戸屋はおすすめです。
執筆者:椎名のらねこ
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