僧帽弁/三尖弁閉鎖不全症の手術費
投稿日:2022年2月8日 更新日:
1.僧帽弁/三尖弁閉鎖不全症の手術費(総計158,575円)
※協会けんぽの限度額認定証を適用後
※治療期間:2022年1月5日(初診日)~2022年4月16日(退院日)
(当初の手術日は2022年2月3日だったが諸事情により4月8日に延期された)
※退院後の通院費・薬代を除く
以下に内訳を書きます。
(1)手術費+入院費(合計74,615円)
※2022年4月7日~16日にかかった全費用(税込)
※協会けんぽの限度額認定証を適用後
※入院中の検査費・食費など諸費用を含む
(2)手術前の検査などにかかった費用(合計83,960円)
僧帽弁閉鎖不全症と診断される前の検査料(小計5,710円)
※費用は3割自己負担分
2021年9月29日の検査(健康診断クリニックで)
・健康診断料
=無料(会社負担)
10月6日の精密検査(総合病院の循環器内科で)
・初診料 / 心エコー検査料
=3,500円
10月12日の診療(同上)
・検査結果の報告(僧帽弁閉鎖不全症と診断)
=220円
12月21日の診療(同上)
・心電図検査料等
=1,990円
僧帽弁閉鎖不全症の手術前の検査料(小計78,250円)
2022年1月5日の検査(心臓専門病院の心臓血管外科で)
・初診料 / 血液検査料 / 超音波検査料 / 心電図検査料 / X線検査料 / CT撮影検査料
=15,830円
1月5日の検査(専門検査機関で)
・初診料 / MRI撮影料 / 検査結果郵送料
=7,850円
1月11日と20日の検査(歯科医院で)
・初診料 / レントゲン撮影料 / クリーニング料(虫歯がなかったので掃除だけ)
=5,050円
※全身麻酔で手術を受ける患者は、口腔内細菌を減らすために歯科検診を受けさせられる
理由は、(1)口腔内細菌が心臓の弁に感染するのを防ぐため
(2)口腔内細菌による誤嚥性肺炎を防ぐためなど
3月1日の検査(心臓専門病院の心臓血管外科で)
・血液検査料 / レントゲン検査料 / X線検査料 / CT撮影検査料 / 冠動脈カテーテル検査料 / 1泊入院・看護・食事代
=49,520円 (※食事代のみ10割自己負担)
2.手術後にかかった薬代等(13,460円)
(1)診療費+薬代(1840円+11,620円)
※5月4日受診・5月6日処方/3割負担分/税込
※アムロジピン5mg/イグザレルト15mg/ラベプラゾール10mg/ビソプロロールフマル酸塩2.5mg✕65日分
3. その後の薬代
心臓病のメインの薬イグザレルトはとても高価だ。
手術後、イグザレルト+他の2種類の高血圧薬を買って飲むと毎月5000円の薬代がかかった(自己負担分)。
しかしついに手術から半年後の診察時に、イグザレルトはもう飲まなくていいと告げられた。
現在(2020/10/28)は2種類の高血圧薬の出費だけですんでいる。
執筆者:椎名のらねこ
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