いのこ/地下鉄赤塚
投稿日:2022年10月15日 更新日:
職場の人からおそわって赤塚の「いのこ」にラーメンを食べにいった。
地下鉄赤塚駅から5分くらい歩くと到着した。
お昼時をさけて14時頃をねらったが、店には人(学生たち)が出入りしてにぎわっている様子。
入店すると待つように言われたので、すわって待った。
目の前のカウンターに置かれた空のラーメンどんぶり2個が片づけられ、カウンターは念入りにアルコール消毒され、水の入ったコップが置かれた。
おすすめされた「あさりバターの塩ラーメン」の並(850円)を注文した。
麺は細麺か太麺を選べる。
ネット上ですすめられていた細麺を注文した。
そんなに待たずにあさりバターの塩ラーメンが出てきた。
スープが白くて、ちょっとあぶくが立っている感じ。
バターが入っているとわかっているので、スープが絶対おいしそう。
カウンターに置いてあるレンゲでまずスープを飲んでみた。
バターとミルクがまじったようないい味がする。
もう一気にぜんぶ飲み干してしまいたくなるくらい魅力的な味。
でもこれはラーメンだから細麺も食べてみよう。
細麺はかなり細くて角ばっていて、ちょっと硬い。
次回はやわらかめにゆでてもらおうと、食べ終わったときに決めた。
青ネギと大きめの海苔3枚とほうれん草(海苔入り?)がデフォルトでトッピングされている。
あさりはスープの中に沈んでいる。
でも食べすすめているうちに、麺に絡まったり、レンゲに乗っかったりして次々あらわれてきた。
小さめのあさりが大量に。
最後の1個までレンゲですくってきっちり食べた。
最初はスープのミルキーな甘みが印象的だったが、食べ終わる頃にはだいぶ口の中がしょっぱくなってきた。
家の冷凍庫にあさりのむき身が入っているので、あさりバターの塩ラーメンを再現できないかと考える。
バターはある。
牛乳を買ってくる。
あとは、あさり以外に突出したダシの味がしない気がする。
豚でも鶏でも煮干し、かつお節でもなく、使うとすれば昆布ダシなのか?
それとも中華や和風のダシはいらなくて、少量のコンソメを入れたほうがいいのか?
でもコンソメの匂いはなかったので、顆粒の鶏ガラスープでも入れてみる?
あさりバターの塩ラーメンのスープは、完全に一般のラーメンの枠から外れていて、洋風のスープの味だけど。
クラムチャウダーに近いはずなのに違う味わいで、クラムチャウダーほど複雑な風味はなく、さらっとした食感。
あさりバターの塩ラーメンは、バターミルクのスープに中華麺が入ったおいしい食べ物だった。
いのこは穴場なのでラーメン好きな人にぜひ行ってほしい。
<<いのこ赤塚店のメニューの一部>>
↓↓↓ いのこラーメンメニュー
↓↓↓ いのこつけ麺メニュー
↓↓↓ いのこおつまみメニュー
※他にも期間限定メニューなど多数あり
<<追記>>
2024年3月2日に再訪。
醤油ラーメンを食べた
こちらもコクのあるクリーミーなスープでとてもおいしかった。
オリジナルな旨さのラーメンを提供してくれるいのこはおすすめ!
<<あさりバターラーメンを作ってみた>>
牛乳を鍋に入れて温め、解凍したあさりのむき身を入れてぐつぐつ煮る。
顆粒状の鶏ガラスープを入れる。
味見すると薄いので、家にあった市販の煮干しスープを少し加え、バターも入れる。
麺をゆでて丼に入れ、スープを注ぐ。バターの風味が薄かったので追いバターをトッピング。完成。
食べた感想:いのこのあさりバターの塩ラーメンとは全然ちがう。あの得も言われぬミルキーなコクと風味がない。温めた牛乳を飲んでいる感覚に近く、失敗作だ。
執筆者:椎名のらねこ
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