九州とんこつ 一基/蒲田
投稿日:2019年6月15日 更新日:
14時すぎに蒲田でランチ。
時間がなかったので、目についたとんこつラーメン屋に入り、一基らぁめん(税込890円)を注文した。
とんこつラーメンにしては高いと思ったけど、もしかしたらこれは具が多めのおすすめラーメンで、いちばんシンプルなやつは他にあったのかも。
一基らぁめんはきれいで豪華でおいしそう。
別皿で手作りキムチがついている。最初にこれを食べたらかなり辛かった。あとでラーメンにのせることにする。
まず目につくのが多彩な具材で、見るからにおいしそうなチャーシュー、キクラゲ、モヤシ、メンマ、青ネギ、味玉、海苔3枚。
スープを飲んでみた。最初に飲んだ部分はあまり熱くなかった。黒いニンニク風味のマー油がかかっている部分もある。ここは味が濃厚でとてもおいしい。別の場所のスープはかなり高温で、なんでこんなに温度差があるんだろう? まるで天然温泉・・・
麺はかたさを聞かれたので「ふつう」にした。ふつうは思ったよりやわらかかった。麺の量が古典的なとんこつラーメンよりかなり多いので、かたさは「ばり」以上がおすすめ。
結論を言えば、一基らぁめんは現代風に洗練された九州とんこつラーメン。豚骨臭もニンニク臭もほとんどないので、豚骨ラーメンが苦手な人でもおいしく食べられそう。
作っている人が若く、お客さんも若い人が多いのかも。中年には少しあぶらがきつくて後半は食べるペースが落ちてしまった。チャーシューの塩気もきつく感じた。若者には受ける味だろう。
カウンターには、紅ショウガ、ラーメンコショウ、すりゴマ、おろしニンニク、酢などが置いてあり、スープを自分の好みに調節できる。
関連記事:京都 勝牛/蒲田
執筆者:椎名のらねこ
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